メグレ警視を読んでいます。短編を含めて100編以上あるので読めるものから読んでいます。「これは読んだ事がある」と読みながら思い出す事もありますが、面白いので気になりません。
朝刊を読んでいたら、週末の大阪インテで黒バス関連がまた影響を受けた様です。いつになったら収まるんでしょう。
以下はどうでもいい話です。社会的にどうでもいいだろうと思うだけで、竹淵個人とすると最早(略)。
高松とキンちゃんって2人とも「相手を管理したがる」方の性格なので上手くいくのだろうかと。高松とグンマなら、グンマが高松を信用しているのなら色々丸投げしそうな雰囲気ですが。キンちゃんの場合ある程度成長してしまえば、今度は高松を管理して来そうな気配がします。高松としても、かつてのルザ様の様に、キンちゃんが仕事を仕切ってくれるのなら嬉しいかもしれません。
(※高松の場合、一見傲慢でプライドが高く、仕切り屋で強引な分からず屋に見えるけど。実はただの損な性格している器用貧乏じゃないかと思う。責任は重いのに、旨味が少ない。ドタバタしている割に自分自身に何も残らない傾向があると思う。グンマを含めて青の一族的には大変便利な男だけど、傍系とも言えるキンちゃんにして初めて労わる気になるのかなあ。ミツヤが生きていたら強制的に子分にされていそうな高松。
キンちゃんの「管理したがり」は単なる潔癖・仕事熱心・若さ・戦闘で消費していない分の秘石由来のエネルギーのせいと解釈出来るが、高松の「管理したがり」は自己防衛そのものじゃないだろうか。サビが言う高松の「手抜き」の姿は、高松が安心している時の姿じゃなかったか。サビが言っている高松の「手抜き」は学生時代の事なので、ルザ様のお近くで勉強していた幸せな頃の姿だろう。ジャンに対しては常時臨戦態勢だし。)
原稿を描いていて、「サビに40,000円返すように高松に命じるキンちゃん」を出してみました。キンちゃんなら高松にそれくらい言うだろうと思って。高松とサビの四半世紀に渡る交友関係を思うと、絶対に返さないと思います。キンちゃんにすれば「(俺の)高松がそんなだらしない事では困る」という、言うなれば嫁を叱る旦那の様な気持ちに似ています。嫁が叔父と金銭トラブルを抱えているなんて、キンちゃんには耐えがたいかも。でも高松は高松で「死んでも返さない」事情が無きにしもあらずです。(無報酬で既にサビにあれこれしているから。)
仕事上の事なら大人しくキンちゃんの言う事を聞くだろう高松ですが、多分サビに40,000円は返さないと思います。キンちゃんが所詮他人である嫁の言い分を聞くか、無駄に口やかましく高圧的な叔父の主張に味方するかは謎ですが、自分が高松の味方にならねば、誰もガンマ団及び青の一族周辺で高松の味方になってくれる男はいないのだという事実も、忘れないでいて欲しいものです。
自分は高松が、最終惑星に飛ばされても一人で生きていける男であるという事を忘れてはいません。グンマを育てた時も、育てた報酬が自分に返ってくるとは夢思っていなかったはずです。(若い団員に過酷な医療をわざと施した時も、グンマ様をいじめたからという理屈はあったと思う。約半分は愉快犯だけど。)
そういう不必要にたくましい男だから、キンちゃんが「隠居するな。俺とグンマはお前に頼る余りに不愉快な事を口走っただけだ。許してくれないか。」と大慌てで弁解しても、頑固に耳を貸さなかったのかも。キンちゃんも、この俺が折れているのにと最後には「出て行け」になったかも。すねると長い人。本気で高松と付き合いたいと思ったら、日常的なケアとフォローを心がけないと。(でもそんなケアはどこのカップルにも必要だなあ。) |
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