先に癒しを求めます。
土日に原稿を描いていました。特戦服で長髪のキンちゃんを描いていると紙が早く埋まるなあと思いましたが、あの頃のキンちゃんって荒れ放題なので描いていて少し辛いです。親兄弟に馴染めなくて辛い自分の前に、もっと辛そうな顔をした知らない男が来るってどんな感じでしょう。
泣く高松に「俺のために?」と言うキンちゃんは青の一族だなあと思う反面、出会いがしらから「なんかこいつ俺の事知ってるようだ、父さん(マジック)も叔父も自分の事を押し付けてくるのに、こいつ俺の事ばかり言っている」とキンちゃんは思ったでしょうか。
意外と、短髪高松&散髪後のキンちゃんを描いていると楽しいです。従兄弟に迫っている様に見えるガチなおじさんに新総帥のかけた言葉は「テメー四国帰れ」でしょうけれど。(実際の所高松はキンちゃんの嫌がる事はしないと思うのだけど、士官学校時代の犯歴を思うとあながちシンタローの対応は責められない。マジックなら放っておいてくれるのに。)
以前、ドラゴンボールで二次創作をしていました。アニメは全話見ています。コミックスも何度も読んで、特に好きなのは魔人ブウ編です。ブウ編は比較的おっとりした章だったと思います。ピッコロさん大好き。二次創作時は悟飯、ピッコロ、悟天、トランクスを主に描いていました。(どういう傾向の作品でも、保育士&児童のコンビが永遠に好きらしい。鼻血出しながら他人の子を可愛がる医者が同時期の別作品にいたなあ。)
ふと、ギニュー特戦隊のチーム員の名前を思い出そうとしたら全員言えました。ギニュー隊長、ジース、リクーム、バータ、グルドです。結構別作品の二次創作でも見かける人達なので意外と忘れません。以下は全くの想像です。
■パプワのパプワ達の住居は「パプワハウス」と呼ばれるが、カメハウスというのがDBにある。あったから何だと言う事はないが、カマクラ状のお家というとDBに頻出する家屋。だから何だとは思わない。 ■キャラの目が(略) ■眼魔砲が(略) ■ガンマ団が(略)。マジックは背低くないけど。 ■異端として生まれた子供に「一族の運命を変えてくれ」と期待するのはよくある話だけど、親世代がいたって元気な場合はどうなんだろう。
■DBではゴロゴロしていた明るいお色気シーンが見当たらない。(南国での津軽君のシンタローへの「アピール」は見方によっては犯罪だろうなあ。)
■サビとシンタローの特訓シーンがなんかこうデジャブ。すっぱいリンゴとかはないけど。 ■黒髪より金髪の方が強いと言う不文律。金髪碧眼は遺伝的にはそんなに強い特徴ではない。何故金髪人口が世界的に維持されているかというと、「嫁さんに金髪美女を好む男性が多い」からだそうだ。検討すべきは華やかなブロンド女性の魅力であって、端正なブロンド美青年好きなのは某医者くらいでいい。
こういう事は軽く笑い飛ばせます。でも。
■アス、ジャンの他人の身体をぶんどる力が、突発的なギニュー隊長のオマージュだったと言うなら。そんな事で身体を振り回されたル−ザー様になんと言えばいいのか。秘石の番人として重要な能力だったとかいうのなら、秘石の一族であるルザ様がアスに利用されても文句言えないかもしれないけど、単純なオマージュというかパ(略)で、高松の愛した人をいじらないで。 ■でもアスはPAPUWAで苦労しているので、アスに対しては怒るとかはない。ジャンがなんかもう。人倫のじの字も無い男だなあとしか。
「何故、(ジャンは生き返ったのに)ルーザー様は帰ってこないのだろう」と高松は思っただろうか。もうサビもルーザーの事なんて忘れて自分の恋を楽しんでいるし、ガンマ団の科学班にもグンマの件で高松いにくくなっただろうし。アラシヤマは「京都帰れ」とは何度も言われてイジメに近いギャグだとしても、高松に新総帥命令で「四国帰れ」と言われたら、毒舌畳んで帰るしかないなあ。
■「科学者がロケット作って宇宙に行く」って言うあたりも、なんかこうDBの改ざんの様な気がして来ないでもない。ブルマとブルマの父はナメック星に行ける宇宙船を作ったけど、あれはあれだろう。もともとドラゴンレーダーやホイポイカプセルを作れる技術者なのだから自然な事。舞台を宇宙にすれば、必ず話が盛り上がるわけではない。
ジャンが恋人の財産と威圧感で、宇宙に行くプロジェクトとか立ち上げるのは不自然だと思う。しかも漫画そのものが未完では。DBは舞台が宇宙になったらなったで、また面白かった。
高松のブラックにいる理由は、「永遠に生きるジャンに対抗しようと、時間の流れ方が遅いブラックにいて監視するため」だと思っている。相対性理論が通じる世界なら高松は永遠に近い時間を得た事になる。 |
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