今日はキンちゃんのお誕生日だそうです。普通に仕事して午前様になっていそうなキンちゃんなので、「誕生日は遊園地を貸し切って祝ってもらい、親父含む各国の要人から貢いでもらう」というセンスで育ったシンタローとのギャップが凄そうです。
何か他人にお願いしたり期待しても許してもらえそうな日だという事をキンちゃんが理解したとして。同時に大人はそこまで祝ってもらわなくてもいいんじゃないかという認識までもれなくついてきそうです。
結局25日まで仕事していて午前様になって、綺麗に掃除された部屋、体に良さそうな夜食と清潔なベッドと着替えが整えられた、どっかの零時過ぎまで待っていてくれる過保護な人の所に倒れ込むんじゃないかなと。派手な事何もしなくても、普通に好きな人と過ごせれば一番です。(でもこの光景は新社会人とおかんっぽい)
パプワって島の気候や生体系を無視し、季節感を力尽くで盛り込ませているのに、主要キャラの誕生日は結構スルーです。少女漫画的なノリが随所にあるのだから、「誕生日」ネタが適当に編み込まれてもよかったのでは。例えば「初めて端午の節句を経験するコタロー」というのはネタそのものが強引過ぎるので、ここは穏便に「クリスマスと同じ日が誕生日の子供」という設定を生かしてこう何か。
以下は妄想です。
■先日から方言ネタについて考えていたので、キンちゃんの誕生日のお願いが「一日生まれたままの東讃弁で高松に過ごして欲しい」だったらどうかと。どうという事はないけど、仕事は回らないかもしれない。暗殺者達は殺して回るお客様達を脅す様な言葉しか使わないけど、科学・医学の場でのコミュニケーションは昔ならラテン語が求められたくらいだし。 ■方言って言葉だけ真似る事は出来たとしても、イントネーションを真似る事はすごく難しい。南国アニメの高松は丁寧な口調でも、イントネーションは関東のものだった事から、高松というキャラと讃岐弁は近いようで遠いかも。 ■関西の敬語でキンちゃんに話しかける高松が見てみたい。遊佐さんのアラシヤマの時の演技みたいな感じだろうか。 ■数時間してもらって、高松が嫌そうになってきたらキンちゃんも「十分だ」と言ってくれそう。何故ってバリバリの讃岐弁で大昔ルーザー様に話しかけたら御小言を頂いたかもしれないから。
先日グンマについて少し書いたので、今日は県民から見た群馬県の事を書きます。自分がそう思うだけの点もあるかと思います。
■群馬県の形は鶴が舞う形。 ■館林の方が口ばしで、東西が羽、北の谷川岳の方が尾。
■群馬は首都圏だと出張してはばからない。NHKニュース等では「首都圏ニュース」としてあれこれ流れる。「群馬ってどこ?」と首を傾げられる全国的認識の傾向が悔しい。 ■乗り換えなしで湘南まで行ける路線・湘南新宿ラインの発着駅の一つ、高崎駅がある。愛すべき有能な路線だが県内では古風な車両が多く走るレトロさも兼ね備える多様性。上越新幹線も兎角車両が古い。 ■普通免許・自家用車・土地・家屋・家族があれば暮らせると思う。ハートフルな県なので都会の様な孤独を募らせる事はないと思うが、ある意味都会とは違う「財産」が住むには必要だと思う。
■野菜、果物、キノコが美味い。ただし都心に売り込むのは不得手らしい。 ■海なし県だが、「海水浴は県外」「海は遠い」という心得を幼少期に県民は学ぶので特に苦にしていない。ただし千葉や静岡に旅行して魚を食べると、その美味さに絶句して、「海が欲しい」と思う。 ■雪深い。 ■冬のイベントは吹雪の中オロオロして群馬を旅立つが、埼玉に入る頃には晴天だったりする。 ■イノシシや鹿、猿、ハクビシン等が住宅地にも来る。熊は勘弁してほしい。番犬として庭先でイヌを飼う家が多いらしい。
■草津、四万、沢渡、伊香保、磯部と温泉を多数抱える温泉立県。コンビニより源泉数の方が多いとか聞いたが、確かにビジネスホテル等より日帰り温泉施設や温泉旅館の方が多いんじゃないかと思う。 ■密かに稲葉、讃岐に並ぶ水沢うどんの地でもあり、粉もの大好きなウドン立県である。でも他県に特にアピールしないせいか、香川県在住の知人と危うく喧嘩になりそうだった。 |
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