madeingermany

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...... 2013年05月30日 の日記 ......
■ ぐれる   [ NO. 2013053001-1 ]
中二とぐれる事は違うと思いますが、保父キャラとお子様コンビが好物なので、妄想してみます。独断と偏見です。

■グンマがぐれる時は、誰も気が付かない様な内向的なぐれ方なんだろうか。恐らく南国でつけていた日記は基本的に暗号状になっているので、仮に高松が読もうとしても読めないと言うか。ニュアンス日記なので文章として読み取れないと思う。ただ高松は書く分量と筆圧と文字の乱れでグンマの内心を読み取るので、読もうと思えば読めなくもない。グンマは可愛い顔して高松のデスクの裏側とか見ようとする子でもあると思う。

そして本当にぐれる時、グンマは一人じゃぐれないと思う。そういう年頃の女の子の様に、お人好しの仲間を作って自分のしたい事にその子を誘導していそう。PAPUWAのグンマは高松に飽きているのなら、どうにでも距離の取り様があると思うのに、何故高松が大好きなキンちゃんまで自分と同じように振る舞わせるのか。

多分自分が一人で高松に反抗したら、高松はグンマを諦めてキンちゃんを可愛がるだけだから。キンちゃんも高松の罪は罪として理解したとしても、グンマと完全には同調出来ずに高松と荒れ出したグンマの様子見に入ると思う。シンタローではパワフル過ぎて友人としてはグンマを振り落としそう。グンマは優しい性格のキンちゃんを「もう子供じゃないんだから」と、反抗期じみた方向に誘導したのでは。

グンマは高松に反抗期を示すのなら示していいけど、何故一人で反抗出来ないんだと思った故の妄想です。多分一人で高松に反抗しても、高松への仕返しになる程のダメージは与えにくいし、高松が探し求めていたキンタローを自分の方に巻き込んで初めて出来た事なのでは。



■キンちゃんがぐれるなら。24歳で出生したキンちゃんがぐれるなら随分生き急いでいると思う。折角妄想するなら「死別しなかった」ルザ高込みで。
■基本的にいい子なのでぐれそうにない。
■青の一族の子供が真似しようと思う、同世代の子供達っているんだろうか。テレビや漫画も見なそうだし。秘石眼のコントロールが出来ない年齢で普通の子と遊ぶのは危険かなあ。

■反抗する相手が高松ならまだいいが、ルザ様に反抗は難しいと思う。思春期ならではの無茶ぶりを父に対してすれば、自分を育ててきた高松が父に抹殺されかねないので無茶は出来ないと思う。父と高松が自分をめぐって険悪にならないまでも、機嫌の悪い時のルザ様なんて息子でも近寄れないと思う。高松だけがそっと部屋着とか着せてあげて和ませるくらいで。
■ならばシンタローがそうだったように、抵抗出来ない第三者に手を上げて憂さ晴らしする様な子になるとも思えない。両親が医療関係者なので、治療の大変さは小さい頃から見ているし。

深夜に従兄のグンマが熱を出したとかで、ベッドから飛び起きて出ていく高松をキンちゃんは何度も見ていそう。そういう日は普段無表情で無愛想で無関心に見える父が、往診を終えた高松を兄の屋敷まで迎えに来たりして少しだけ優しくなるので、幼心に学習していそう。ルザ様が将来我が子が入団するだろうガンマ団の方針について密かに悩んでいる事を察して、「第三者へ意味もなく手を上げる」無意味さが分かる子と思う。


■喫煙、飲酒等はハレが常時見本になっているので、キンちゃんが興味を示しても特に両親からお咎めはないと思う。地味に万引きとか、金銭トラブルを起こす事も、金銭感覚が一般人と異なるので成立しなそう。スーパーとかに仮に行ったとしても、「陳列している物が何だかよく分らない」レベルの金持ち。現実に代々政治家の家にはそういう人がいるらしい。
■非常に健全な事に思春期ならではの葛藤その他を、学業等で発散させそうな気がする。打ち込めば実績の出せる子だし、父と高松からの反応は常日頃濃いと言うのに、そんなに頑張ってしまえば自慢の息子以外の何物でもない。実際、ルザ様と高松に次ぐ実力を身に着ける事が生まれながらに求められている子なので、順調に育って欲しい。

■四角四面と言ってもいいキンちゃんが羽目を外すのって、高松の前くらいだと思っている。別に大した事もしないんだけど、小さい頃はしょっちゅう抱っこしてくれたり、一緒にお酒を飲める様な歳になれば、口に合うツマミをつくってくれたりしているだけで。他、「お父様には内緒ですよ」とか言ってあれこれ。

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