madeingermany

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...... 2013年06月28日 の日記 ......
■ シンデレラライフ   [ NO. 2013062801-1 ]
鉄道擬人化と言えば首都圏鉄道擬人化の青春様ですが、関西の鉄道も面白いです。大阪に行くたびに私鉄めぐりをしたくなるのですが、関東で買って来たJR切符で急いで移動してしまい、すぐそばを走るイケメン達が見られません。JR西日本だけでも見ごたえがあって、JR京都線のクロスシートに乗るだけでも「関西に来た」と感じます。シートがフカフカです。

インテ後に関東に帰ってきて山手線・京浜東北線に乗るとこれまた「関東に帰って来た」と感じます。ステンレス車両はある意味粋だと思います。この間浅草で全身黄色い銀座線の車両を見ましたが、感動しました。乗ると普通の車両なのですが、開業当時はきっとこんな感じだったのだろうなと。

イケメンでもお洒落でもないのは在来上越線&上越新幹線ですが、乗ると安心します。阪急電鉄の様にラグジュアリーを求めていないけれど、ガラガラでも雪の中でも山岳地帯でも走ってくれる彼等に安堵します。雪かきをし終わった道を通る時の様な安心感です。何回か車両の中で泣いた事もありますが、あの泣かせてくれる大きな胸を持つ車両は新幹線ならではでしょうか。

大阪擬人化王国で楽しい御本を沢山買わせて頂きました。自分はミラクル☆トレイン二次創作なので、一次擬人化されている方達にすまない様な活動ですが、「新宿駅前でこんな青年達が日々おもてなししています」という意味は本に込めたつもりです。

(冷静に考えると「新宿」というドクター高松の如く危険で胡散臭い場所に何を求めるのかという突っ込みもあるけど。「自分達はここで生まれた」と言う誇りに満ちた新宿ブラザーズが大好き。多分吹、零二、一それぞれ単体の駅だったら意外と「新宿」という場所に対しクールかもしれない。吹はどこか諦めているし、零二は開発の嵐に飲み込まれまくり、一は都営である事が無力に思えたかもしれない。

3駅が3駅である事を望み、愛し合う事の表明としての「ブラザース」だと思う。限りなくプライベートな感情なんてわざわざ乗客に披露しないでもいいかもしれないけど。理屈抜きで「新宿大好き!」と公言して憚らない3駅と言うか、そんな屁理屈考えていたら花園饅頭が美味くない。悩むにも体力がいるし、頭使うなら吹の駅前でホットドック食べてお腹いっぱいになった後にしたい。)




ルザ様雑感、ルザ高妄想です。

■やたら身内に「善悪の判断がつかない」と言われているルザ様だが、青の一族の主流の考え方と違っているだけで彼なりの筋道はあったと思う。勝手ながら思うのは、恐らくルザ様は生前マジックと対立する事があって、その時ルザ様が唱えた意見がマジックに意に沿わないものだったから、しつこく亡くなった後も「善悪の判断がつかない」と兄から言われているのでは。都合の悪い事や、異なる意見って、マジックの周囲でそんな扱いでは。
■ルザ様は怒りん坊な人だったと思う。でも少なくとも高松に関しては、高松がルザ様の草履取りにでもなったつもりでサビなら絶対にしない様な雑用その他をして、高松の行いにルザ様が怒ったとしたら。それは高松が草履取りにも足らない気の利かない子だから怒ったのではなくて、見出してガラスの靴を履かせたのに、シンデレラライフを満喫しない高松に対する疑問故だと思う。

■普通の子なら、ルザ様のお気に入りの様な立場になれば、笠に着て仕様がないと思う。ルザ様の威光で好き勝手しても周囲に許されそうだし。ルザ様が使い勝手の良さそうな子だからと思って側においただけで、ルザ様の血筋による権威まで好きにしていいとまで言っていなくとも、ガンマ団員からすれば特別な子になってしまう。
■高松は頭のいい子なので、容姿で気に入られたとか思われるのが嫌だろうから、あえて身を卑しく振る舞う可能性の方が高い。自分は「有能だから」ルザ様の側にいられるのであって、断じて「そういう事」でいるのではないと折々主張していそう。ルザ様とすると、高松が優秀なのは認めないでもないけど、気に入ったのは彼の個性であって、あえて高松が家僕の様に振る舞うのは頂けないかも。
■高松はいつになったら与えられたガラスの靴を履く気になるのか。(答。キンちゃんが履けと言えば即行履くと思う。恋心より親心の方が高松の場合発露しやすい。はたから見れば同じだが。)

■そういうお互いグレーゾーンの中、ルザ様はキンちゃんをもうける事を決めるわけで。「僕は父親になるかもしれない」って、普通に聞かされると相当ショックな言葉なのでは。高松が事前にハレかサビに青の一族の子孫繁栄の方法を聞いていれば受け入れると思うけど、ルザ様本人から急にそんな事を聞かされればガラスの靴も何もあったもんじゃない。高松が「バカにされた」と怒る様な子ならいいけど、そうでなく陰で一人メソメソしそう。ルザ様には苦手な展開だろうけど、高松がいなければ、ルザ様はキンちゃんをもうける気持ちにならなかったのも事実。


っていうルザ高な話を書いてみたいです。パラレルなのでルザ様は亡くならず、キンちゃんが高松に懐くまでのお話。高松はルザ様に対してはいつも遠慮がちに側にいるのに、キンタロー坊ちゃまの事は抱きしめて放さない勢いなので、ルザ様が「高松、僕にはそんなことしなかったな」とむくれそう。(全て痛い妄想です。)

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