スパーク新刊の高松本「119」の表紙は白衣のルーザー様とピンクナース10代高松、白衣のナイスミドル高松と看護師キンちゃんです。出所はマクロスF劇場版サヨナラノツバサです。キンちゃんは看護師でもキンちゃんなので、医者の高松の方が気を使っています。
10代高松もキンちゃんも、看護の仕事をするように言われたら出来そうなので、違和感はないです(※知っている保健師さん・看護師さんがいますが仕事はとても大変らしいです。申し訳ありません。)。10代高松がピンクなのは、濃い目の肌色には色つきの方が似合うだろうと思うからです。キンちゃんは金髪に合う様に白。
(高松は変態と言われるけど、大半はルーザー様譲りじゃないだろうかと思っている。かつてルーザー様と何かあって抗議したら、「僕が個人で楽しむだけだ」とルーザー様に言われたんじゃないだろうか。)
以下はしようもない話です。
■温泉立県群馬在住なので、大浴場に行く機会が多いです。当たり前ですが、基本男女別です。例外があって、母親が小さい男の子と入浴する場合、父親が小さい女の子と入浴する場合は、それぞれ女湯、男湯に入る場合があります。確か条例である程度は定まっていて、お父さんが小さい娘をお風呂に入れる場合、娘を男湯に入れられるかどうか議論になった事が、群馬ではないですがありました。 ■世の中男女の区別はどこでもありますが、例外的に幼年期だけは行ったり来たりします。そういう懐かしい記憶を男性はこっそり大事にし、たまに解放させていると聞きますが、真偽の程は存じません。 ■何が言いたいのかというと、鴎外のヰタ・セクスアリスじゃないですが、幼児期の女性との接し方って、個人差もあるでしょうが、後の色々を左右しそうです。
■閑話休題、ルーザー様はナースに萌えますか。ルーザー様の成長上の過程を思うと、幼年期でも白衣のおっさんから診察された事はあれど、女性看護師さんに抱っこされた経験がないんじゃないかと思います。保育園や幼稚園にも通っていないでしょうし、女性教諭や保母さんに接した事もルーザー様はないでしょう。教師や保育士がいたとしても、初っ端から白衣や背広のおっさんが来ます。 ■お金持ちなのにメイドもいませんし、恐らく料理人も男性です。(南国アニメではマジックがメイドさん連れていましたが)
■ルーザー様は高松がナースの格好しても萌えないし、無反応っぽいです。マクロスFのアルトはランカに迫られても、最後にはシェリルを選びましたが、母親の着物を着たシェリルの姿はインパクトが大きかったろうなと思います。それくらい、幼年期の母親や身近な女性達との接点って大きいと思うんですが、ルーザー様はどうなんでしょう。
「亡くなった母親に似ている」「初恋の少女に似ている」等のとっかかりもなく、いきなり何もかもが始まるだろうルーザー様。高松に対しては、もしかしたら「僕に似ている」から興味を持ったのかもしれません。初めて話の合う子に出会った感動が高松に対しあったのかも。(ナース姿の高松を無反応で側に置いておくルーザー様を想像したら、それはそれで気に入った。実際萌え要素外でも、動きやすいという有能な格好ではある。) |
|