■PAPUWAのキンちゃんは何を考えているのかなと思いました。何か考えていても空回りする時が多い子ですが。シンタローがマジックとの差別化を意識しているので、キンちゃんも少なからず父親を意識していると思います。シンタローはマジックを意識しているのなら赤いジャケットと総帥職をまず捨てるべきだと思いますが、権力にとりつかれたんでしょうか。
キンちゃんは根が優しい子なので、そこを伸ばすといいと高松からアドバイスされたかもしれません。青の一族にしては珍しい特徴なので、ルーザー様の様に実力行使の人生では長生きできないですし、キンちゃんが今後周囲に愛される子になるためには、いい選択だったと思います。
キンちゃんが順調に周囲に溶け込んでいくのを見納めてから、高松は隠居に走るんですが、キンちゃんは「俺はお前の隠居なんて聞いていない」と思ったかも。シンタロー達の前ではお気遣いを演じるキンちゃんが、高松の隠居先で3歳児全開だったらすごくいいです。
■ミラトレの飯田橋麗夢さん(エスコートボイスCDよかった)を見てて思ったのですが、世の中の白衣キャラは。 ・女性にもてそうだが結婚しても長続きしなそう ・女性へのケアは不得手だが自宅ではイクメンでもある ・白衣の前は、ガッとはだけるのが基本←閉じるのが正しい着方だと思うけど、バサバサさせても絵的にいい ・基本的に会話が唐突 ・理系過ぎて何を言っているのか時々分からない ・何を考えているのかよく分らない ・決して自分の非を認めなさそう ・スレンダーかつナイスミドル的でセクシーな体型 ・刃物、危険物の入った小瓶等が似合いそう ・そしてそれらを自分の判断で振り回しそう ・いきなり匍匐前進始めてもむしろ自然なキャラ ・意外と体育会系 ・周囲の人間を実験材料と見なす
白衣キャラには無限の可能性があると思いました。
■ミラクル☆トレイン・プチオンリーに参加しましてとても楽しかったです。全駅+あかりちゃん&とくがわ&車掌さん大好きと思える素敵なジャンルだと思います。男だけで数十人キャラがいる事になるんですが、彼等の目がいつも「駅に来る悩める淑女」に注がれている事は大きいと思います。擬人化故かもしれませんが、「いつでも君の事思っているよ」という貫かれた安心感がいいです。彼等は生身の男ではありませんが、すごく生き生きしています。
西新宿五丁目吹が大好きです。数年前リアルで嫌な事がドサッとあった時、「もうダメ、何も好きになれない。人身事故が起きたら困るけど今なら起こしそう」と思っていた時、目に飛び込んできたのが彼でした。ミラクル☆トレインなので主役の六本木君やイケメンの新宿さんの方が目立つんですが、こう、「抱きしめて」と素直に言える男が吹でした。(書いてて恥ずかしいけど事実)スパークからの帰り道、りんかい線で新宿下車し、かに道楽で腹ごしらえしてから熊野神社に行って、手を合わせました。いい事あったら吹はそうしそうなので。
ミラクル☆トレインには大人な飯田橋さん、中央線の慎太郎兄ちゃん、アダルトな月島さんと「抱きしめて」くれそうな男が多いんですが、彼等はそれなりにハードルが高いです。吹のハードルが低いとも思わないんですが、新宿中央公園のベンチで弟達と待ち合わせしながら、ホットドック食いつつ大の字で腹出して寝ていそうなのは彼でしょう。
色々あり過ぎて、女性として生きていくのが嫌で嫌でたまらなかった時、吹の弟になって、あの広い胸で抱きしめてほしいと思いました。吹の弟の一人の新宿西口一は美人でお洒落で買い物好きの女性よりコスメ好きの様な駅ですが、三度の飯より好きなのは吹お兄ちゃんの抱っこだと思います。
(一がコスメ好きなのは、吹が勝手に秋波を送っている凜太郎のかっこよさに近づきたいからだと思う。吹に抱っこしてもらうのは大好きだけど、家族としての抱擁、ハグがまずありそう。代々木を一・零二・吹の三駅がかりでハグするコマが公式にあるけど、あのトリプルアタックは壮観。縁が代々木の舎弟ならば、三駅と縁の関係は実に面白い事になりそう。縁に対し、一と零二が普段以上にパワーアップしそう。)
零二もあれだけ御飯好きな子が最後に求めそうなのが吹の炊いた白い御飯の様な気がします。なんかこう、零二・一にとって、凜太郎・慎太郎は憧れの対象であり「理想の兄」だと思うんですが、吹はパンツ洗ってもらっても気にしないおかんじゃないかなと思います。 |
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