madeingermany

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...... 2013年11月04日 の日記 ......
■ Gガン   [ NO. 2013110401-1 ]
Gファンタジーで去年まで連載されていた「まじかる夢無双天使 突き刺せ!呂布子ちゃん」を読んでいます。タイトルはアレですが読むと意外と三国志しています。(えげつない軍師系のキャラが大好き。竹淵は南国&PAPUWAの高松に対しても同じ気持ちなのだろうか。)「呂布子ちゃん」に諸葛瑾お兄様は出てこないでしょうか。

スクエニ系の漫画は絵が綺麗で自由度が高く、ボリュームがあるという印象があります。黒執事の印象でしょうか。南国&PAPUWAも掲載された系統の雑誌ですが、描き手の思いが素直に出る傾向の様に思えます。

(つまり仮に物語の大風呂敷に収拾がつかなくなったり、主要キャラが出てこない所か突然別人になっていたり、読者が発展を期待していた大切な設定が脳内補完するよりなくなっていたりするのは、作者に尺が与えられていなかったからとか、編集からの規制や束縛が理由ではないという事になる。

PAPUWAにおいてグンマ・コタロー・マジックの関係が放置っぽいのは二次創作推奨という事でいいのだろうか。取りあえず、コタローがPAPUWA後にキンタロー兄ちゃんと、高松先生に物理とか教わってる姿だけ妄想してみた。実兄から僕達本当の家族だよねとか念押しの様に言われたり、義兄から金銀貢がれるより、仕事ありきなキンタロー兄ちゃん&高松先生の方がコタも落ち着いて付き合える気がしないでもない。)



Gガンを最終回まで見ました。以下は順不同で感想です。

■ウルべは何故脱いだ。ウオンが脱がなかったのはファイターでない自覚故だと思うけど、ギリギリの所でファイターとして目覚めてしまうウルベが中途半端で好きだった。

ウオンが出したデビルガンダムへの結論、「生体ユニットは女性に限る」と言うのは、女性の方が感情豊かという事だと思うけど、大きな感情が大きな力を生む事に異論はなくとも、生み出されたパワーをコントロールする方法をウオンもウルベも考えていなそうなのが何とも。また、生身の女性が自身の「感情」を単純なパワーとしてとらえる事も少なかろうと思うので、まさしくデビルガンダムは男性が科学理論だけで生み出した怪物だったのかも。

■ナスターシャさんに乾杯。指示出されたい。あの鞭はいい。本国に帰らないで海賊になったらしいと聞くけど、アルゴと恋仲になったのかどうか意見が分かれそう。自分とするとアルゴの前でチャイナドレスになった時に、既に気持ちは決まっていたのではないかと思う。(それ以前に全裸で水浴し、覗いた相手を射殺しかけていたのでスリットドレスも気まぐれか)

■ドモンの告白シーンは「恥ずかしい」との評判だったけど、すごく自然だったと思う。「俺の気持ち分かるだろう」とか言われるより余程目覚める。レインも考えすぎる方の性格の女性なのでストレートに「好きだ、欲しい」で正解だと思う。医者でプライドの高い大人で理系の恋人には意外と直球が利く法則。(拙宅のキンちゃんもそんな感じで書いている。)
■他のガンダムシリーズを一切見た事がないので、自由に視聴した。ジャイアントロボとはまた違う今川監督の勢いが見られてよかった。



アレンビーは、女性は多かれどサポーターに徹しているキャラが多いGガンにおける「花」くらいの役かなと思っていましたが、最終話で彼女の重要性が分りました。「恋」について生き生きと語れて、ドモンと対等に話せる女性ってアレンビー一人でした。ジョルジュは一応レディに対するマナー等は知っているとは思いますが、ドモンへの遠慮や、「拳で語る」ファイターである自覚の方が大きいのかもしれません。

たくみさんどんな演技したんだろと思って見始めたGガンでしたが、とても良かったです。レインも天野さんの演技も物語も好きです。シュバルツ&キョウジにもう会えないのが残念です。お兄ちゃん大好きです。レイン、キョウジさんのと方が幸せになれるんじゃと、ちょっとだけ思いました。

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