南国&PAPUWA二次創作本の宣伝・紹介です。全て漫画と小説混在の高松本です。価格は200円均一です。44〜58項、A5オフセット。
■1冊目「ユニバーサル・ドクター」25年春コミ 遊び紙はナイスミドル高松をイメージして真紅。チャンネル5を意識してドロドロにしていくつもりが、書いて(描いて)みたらキンタロー様が愛おし過ぎてキン高本に。こんな子のためなら悪事も白状したくなる。
■2冊目「お医者と紳士の本」25年夏インテ 表紙と遊び紙はキンタロー様を意識して象牙色とオレンジ色。青の一族らしい寒冷色より温かみのある色がキンちゃんに似合うと思う。内容は舞台がPAPUWAのキン高、パラレルのルザ高など。キンタロー様が愛おし過ぎて、幼児キンちゃんとママ高松(※男性)とパパルーザー様の妄想が始まる。後悔はしていない。
■3冊目「119」25年スパーク イメージカラーは10代高松をイメージしてピンク(いやほらルーザー様にそういう看護師さんのコスとかさせられているイメージが)。やり過ぎのパラレルはいけないだろうと思い劇中に沿ったキン高、ルザ高と思いつつ、ルーザー様が求婚する騒ぎに進展。御兄弟からは「今更何を」との声。後悔はしていないけど、ルーザー様ならもっと意地悪で冷たい男かなあとは少し反省。
■4冊目「本日休診」25年冬コミ 引き続きキン高、ルザ高混交。色々反省を踏まえつつ、ルーザー様と高松を見直すはずがとことん妻と子に甘いルーザー様に。ルーザー様をイメージして青い表紙と青い遊び紙にしてみたけれど、ルーザー様が出ていたのは本文以外では表紙1だけだったので、折角の青がと入稿してから気が付いたオチ。水色って高松の誕生石(アクアマリン)と同じ色だねと気が付いて、苦手だった寒冷色が好きに。
※高松の家事育児を股んGO君達が手伝っているイメージがあるので描いてみた。障子の張り替えとか出来そうな子達だけど、妻子と戯れる大根達にルーザー様はどう出るのか。作ったのが高松なのでルーザー様に踏まれてもめげずに奉仕しそう。
■5冊目「タイトル未定」26年春コミ予定 ルーザー様とくれば金髪碧眼のハンサムだけど、どうもキンキラキンはルーザー様のイメージじゃないなと思いつつ記憶をはぐるとクリムトが出てきたので、「接吻(クリムトの代表作の題名)」を念頭に高松本。
雑感です。
■メグレ警視ものを読んでいます。映像のものは見ていなくくて、ひたすら和訳を読んでいます。メグレと言えばパリで、まだ日本人がパリ観光に押し寄せていない時代ので、劇中のシャンゼリゼも静かです。自分は初の海外旅行がパリでして、パリにはもう一度行っているので、2回オルフェーブル河岸に行きました。フランスと言えば凱旋門、エッフェル塔ですが、自分はセーヌ河畔が好きです。
パリと言えば文化、学問、芸術、グルメと何をとっても楽しい事ばかりです。脳内ではキンちゃんが学会でパリに行ったり、高松が研究がてらシャルルドゴール空港にいたり、サビがジャンに化粧箱を持たせて山の様に買い物をしていたりします。昼間はそれぞれの用件に奔走し、ディナーを皆でとった後は、最高級ホテルに洒落込む方と、学生みたいな安ホテルに消える方と別れて楽しんで欲しいものです。
高松とキンちゃんなら、昔ルーザー様とパリに来た時に寄った博物館によるとかかなと思いますが、ルーザー様ってサビ並に高級志向っぽいです。高松は下町の居酒屋の方が落ち着くでしょうし、研究の合間にキンちゃんと一杯傾けていそうです。ルーザー様とは学会で忙しい時に、たまたま開いていた庶民的な店に偶然入ったとかでしょうか。
青の一族にちなんでロンドンの方を想像した方がいいかもしれませんが、自分は英国に行った事がありません。高慢と偏見みたいな大邸宅が英国の田舎にはあるらしいですから、マジック達の本宅はあんな感じなのでしょう。マジックなら英国の自然を生かした庭園より、ベルサイユ式の幾何学的な庭園の方が似合いそうです。
(多分原作者は適当に英国と言い放っただけだと思う。イギリスと言えば女性政治家・女流作家の宝庫。ましてやレディーファーストの国。)
■働かないサビと労働者高松っていう比較をたまに考えますが、サビは配当金や利息、貴族年金的なもので暮らしていけて、高松は性格的に何かしら実績を出し続けていないと納得しない男だと思うので、「専業主婦VS兼業主婦」みたいな構図にはならないんだろうなと思います。サビは箸より重い物を持たないまま40代以降も突っ走るでしょうし、高松は好きな人に尽くすのが好きで自分の仕事も大好きということで。(内容は兎も角ルーザー様との思い出の日々と直結しているせいか嬉々として仕事に挑んでいると思う。)
サビも高松もニートか勤勉型かという違いはあれど、性格が強過ぎる点では同じです。伊達に友人関係が続いているわけじゃないんだなと思いました。キンちゃんとサビはあんまり接点がないと思うんですが、キンちゃんは「あの叔父にしてあのジャン博士ありなのだから、俺も高松の性格に挫けないでおこう」とは思いそうです。高松のご奉仕大好きな点って、実母子なら兎も角、キンちゃんと高松は他人なので、ご奉仕を受け取る方にもスキルが求められそうですが、キンちゃんは頑張ってくれるでしょうか。
(キンちゃんに正統な意味で可愛いフィアンセとか出来ても、彼女に「高松はこうしてくれた」とか思ってしまって破綻しそう。一生懸命口だけで、「女性には優しくしてあげるんですよキンタロー様。」と嘘くさく応援する高松が見たい。要はキンちゃんがマザコンじみているという話。) |
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