以下は痛い妄想です。普段より更に痛いかもしれません。
■二次創作をジャンルは変わっても10年しています。脳内で事を進めていた時を思えばもっと長いです。「そのネタはそのキャラでしか出来ないのか」とたまに考えます。似たネタでも作品もキャラも違えば違うものになるはずですが、竹淵の愚かさで一緒くたになる時があります。高松は中身も外見も自分好みのキャラですが、好みと言うからには既視感もあります。既視感故に愛もわきます。
そんな事を踏まえてルザ高ないしキン高です。キン高は高松がおかん全開で、キンちゃんがイケメンぶったり甘えん坊だったり、時にはカップルっぽかったりです(※異論歓迎)。キンちゃんと高松なら社会科見学の名目で、カップルであふれる駅前のイルミネーションに行くと思います。だって気分はお母さんと一緒。いつも2人の胸にはルーザーお父様がいます。
■ルーザー様×高松についてでした。
ハーレムになら眼魔砲が撃てない悔しさか、一斗缶(ドリフで落ちてくるあれ)を振り回してでも突っ込みしてきそうな高松ですが。ルーザー様の前ではもじもじしていそうです。彼の前では女の子の様です。男子校なのに心配なレベルの女らしさですが、普段の高松は賭け麻雀を打ち、劇薬を軽々しく扱い、煙草を隠れて吸う悪い子なので大丈夫でしょう。
優秀な理系女性も世の中にいると思うので、高松が男性である意味はあんまりありません。でも高松は男の子であり歴とした男性です。
女性は(竹淵の様な者でも)、一回は白いレースのウェディングドレスをまとい祝福されたいと思うかもしれません。ブライダル業界に踊らされ過ぎですし、いい年して何を言うという突っ込みは心の中でしているので見逃して下さい。多くの女性は未婚既婚関係なく「こういう式って素敵」「旦那様とこういう結婚生活がしたい」という願いを胸に日々歩んでいるんじゃないかなと思います。
ルーザー様が名門の子弟らしく政略結婚なされば、さぞ淡々とした「旦那様」ぶりだろうなと思ったんですが、そういう左なら右が高松であったとしても、マイペースで怒りっぽい旦那様だと思います。でも高松も性別からすれば左なので、もし彼が妻帯していれば淡々とした夫ぶりだったのかもしれません。
女性の様に白いウェディングドレスを夢見ない高松が、右の意味って何でしょうか。キン高なら母子関係に似ているのでドレスも何もないですが、淡々とした左のルーザー様と、ある意味彼と同じくらい冷めた性格で、生物的には左の高松が右な意味って何でしょうか。
そういう、とっ散らかった経緯抜きにして、いつの間にか高松がキンタロー坊ちゃまにミルクを差し上げているのが拙宅のルーザー×高松です。ルーザー様が「僕は僕の息子の生みの母は選べないけど、僕の息子を育てるのは高松しかいない」と思ってくれたとしたら嬉しいですが、キンちゃんの生みのお母さんに無礼な話です。
高松が右な意味ってキンちゃんのためかもしれません。ルーザー様の恋人や奥様はいたかもしれませんが、「僕の息子の母」「俺の母さん」はこの世に高松一人なのかなと。高松の普段の白衣姿が、白いドレスをまとうが如く「貴方の色に染めて下さい」な姿に見えてくる謎。 |
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