madeingermany

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...... 2014年02月16日 の日記 ......
■ 58ページ   [ NO. 2014021601-1 ]
■相変わらず大雪です。以下は焦燥と不安を紛らわすための雑文です。書いている当人は月曜から仕事出来るのか不安で一杯です。頭だけ「夏あたりで暖かい四国香川および道後を舞台にしたキン高、パラレルルザ高&キンタロー坊ちゃま本を」とか思っても身は雪国にあります。頭の中だけマリンライナー(岡山〜高松間の電車)、最近の夢は四国イコカ入手です。関東では買えません。

(でもスイカの様に全国で使えるわけでなく岡山の一部と高松周辺だけらしい。伊予鉄道やことでんはそれぞれでICカードがあったはず。デザインがまんま「高松駅」なので、高松駅ファンクラブの会員証みたい。そんなクラブあったら入る。もし南国で「岡山くん」が出たら高松と親しそうだけど、岡山は全ての新幹線が止まる人気駅なので高松の片思いだと思う。)

■昔さくらももこのエッセイが流行った時、エッセイの中に「チョコレートが好きで、雪山で遭難しチョコレートだけで生き抜いた人の話を聞くといいなと思う。」という文章がどの本かにありました。チョコが好きという事が伝えたいんだなという事は分かりましたが、もう少しいい例えはないんだろうかと当時から思いました。



■春コミ予定の新刊が58ページになりそうです。漫画と小説入れての項数なので、なるべく厚くなり過ぎないように、内容が別の本と被らない様にと思ってましたが、描き終わった後で「被った」と思う個所もあります。お手に取ってもらいやすいように表紙も頑張ります。

新しいネタを探すとかしないと、次の新刊を出した後でまた同じ事を思うと思います。オリエント急行に乗るキン高とか、思いついただけであまりに劇中と違うので描かないと思います。スイスの登山列車は今回の本に出しましたが。踊り子、特急草津、パリ地下鉄はイメージとして今回ないし前回の本に出しました。

・・・オリエント急行の車両が箱根で展示されているそうで、いつか行った時見てこなかった自分を責めました。

今回の本(タイトル未定)
■劇中通りのルザ高と、パラレルで生きているルザ高と愛児キンちゃんの話。
■南国でルーザー様に出会った高松が、ぶたれないとどうなるのかという話。(一緒に逝きたいとルーザー様に言うからルーザー様もキンちゃんも困るだろうなあ)
■隠居前後のキン高
■30代キンちゃんと50代高松 キン高

もう5冊目なので別のキャラで本をとも思いましたが、山南ケースケやカッシーはまさしくPAPUWAの劇中で光る男達だったと感じます。

高松はいつまでも「私は貴方達の家族ではありませんから」とルーザー様、キン・グンに言い、父子を困らせ、グンマに「ならその通り振る舞ってよ」と心の中で思われていそうです。

(でも本当に高松に「家族」がいたとしたら。奥さんや子供達はかなり辛そう。ルザ高、キン高の高松は自他共に認める高松の傍若無人さが出ていなくて、彼自身も制御できない「女性らしさ」の方が強いと思う。)

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