■先に楽しい事を書きます。入稿が近づくと「これからどうしよう」と思います。またイベント毎に本を出したいですが、趣味とはいえ以前ドツボにはまって頭がおかしくなった事があるので。頭が焼き切れる前に電車に乗ろうと思います(それからの代助みたいだ)。一応県内のJRは全て乗りましたが、今度は越後湯沢起点で新潟のJR一周とか。山陰山陽へ海を見に電車とか、御殿場へ昔の面影を探しにとか。
■夏に本を出すなら。 ■学生寮が耐震工事で一時的に住めなくなるので、マジック邸に来る10代高松。エマな高松。サビ・ハレの友人として屋敷に滞在すればいいのにとも思うが。ジャンもマジック邸に来るんじゃないかと思うので、彼にはサビと高級ホテルにでも泊まってもらおうと思う。
高松がエマ(本格的英国メイド)として屋敷に来るのなら拒まないルーザー様だが、高松を客室ではなく使用人部屋に泊まらせることになってしまうので、結局研究所の職員寮に泊まらせられる高松。ハレにお茶いれる様に言われて、自分でいれればいいでしょうと普段通り言い返し、通りがかったルーザー様に素の自分を見られて戸惑うルザ高が書きたいけど、高松が正気を保てなさそう。
■キンちゃんの24年間の孤独と高松。たまにはシリアスな話もあれかしと思うが、キンちゃんが「寂しかった」と言えば高松が発狂しかねないので、多分ゆるい。 ■東海道本線〜伊東線〜伊豆急とキン高
■去年からの疑問を書きます。独断と偏見にまみれているから見えるものも見えないのかもしれませんが。青い髪の頃のサビが好きでした。テレビアニメのアイキャッチで秘石眼の中に入っていた頃の。あの頃だから足曲げて秘石の中入っていましたが、今のサビは面倒だといってしなそうです。
■南国&PAPUWAの原作者の描く漫画の場合、勤勉で真面目なキャラ程扱いがひどく、報われず、痛い目を見るだけなのはよく分かりました。アラシヤマ、トシゾー、イトウ君・タンノ君、ルーザー様、キンちゃん、ミツヤ、高松等、自分の大好きなキャラが浮かばれない理由は何となく分かりました。
仕事したくない・仕事嫌い・言った事すぐ撤回する人が思う「勤勉」って罰なんだろうなと。トイレ掃除とか、英単語の書き取りとかと一緒なのかもしれません。自分は仕事好きな方なので、多分、生涯原作者と合わないなと思います。(高松はどうしようもない奴だけど自分の仕事・役目に対しては誠実なので、学生時代も掃除当番や英単語書き取りに熱心だったと思う。だから好き。)
(自分は要領の悪い人間なので同じ事を何度も、いつまでもしてしまう場合があって、よく言えば真面目なのだろうし、無駄骨王な気がする。檻に入れられたままの様な人生を送ったルーザー様が、自分の死によって自分の新しい家族を幸せにしようとしたのに感動するけど、多分それは私の解釈であって、原作者としては「働いたら負け」っぽい)
■アラシヤマの様に出番が多くて勤勉なのは、原作者にとって「さげすみ」であるのなら。ご贔屓のキャラはどうやって動かすんだと思います。これが疑問です。「好きなキャラの出番を増やす」と言うのはよく聞きますが、例えばセーラームーンの武内直子先生のお気に入りキャラはプルートでも、プルートの出番は限定的です。もっとも直子先生なら、全てのキャラに愛情を注ぐので出番の多寡は些細な事ですが。
サビは
■「何もしないけど称えられる」 (天才型・天然の美貌とも考えられるけど、40過ぎてそれじゃキャラが崩壊していないか) ■「何もしないどころか家業の足を引っ張るけど、甘い兄達と友人に目いっぱいかばってもらう」 ■「主人公である甥にマンセーさせる」 ■「降ってわいたような彼氏はサビしか見ない下僕」
サビだから、漫画だからこれでもいいと思います。でカミヨミの帝月の高慢を越えた高慢、お気に入りだったそうなキンちゃん上げのためのグンマ下げ、などはいかがなものだったろうなと思いました。来月の読み切りは高松イジメで50項終わりそうなので読みません。田舎なので何店か探さないとグッドアフタヌーンも見つかりません。 |
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