madeingermany

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...... 2014年03月03日 の日記 ......
■ 誕生月だから   [ NO. 2014030301-1 ]
■高松の誕生月なので、楽しい事を先に描きます。
■学生高松と存命ルーザー様。
■もしもルーザー様から誕生日に何かしてもらえたら嬉しいと言う思いで、挙動不審高松。「なんか欲しいものねだれば」と言って、照れを誤魔化したい高松に反撃されるハレ(90年代前半のりぼんにありそう)
■高松の誕生日にサビと買い物に行くルーザー様
■やっぱり他人で庶民の自分なんかより弟かと消沈高松

(※実際12月マジック誕、1月新年、2月ハレ・サビ誕とお祝いが続き過ぎて、ルーザー様は気疲れで研究が進まないし、食傷気味だろうなと思う。もし「疲れていても高松の誕生日は祝う」とルーザー様が思っていても、先回りして「不相応な期待をしては傷つくだけ」と勝手に落ち込みそうな高松。

キンちゃんが生まれて高松の腹が本当に決まるまで、二人でずっとグルグル回っていそう。キンちゃんの誕生はルーザー様の力技と言うか、高松を理解しつくしたルーザー様からの贈り物か)

■同日、日課の草むしり中の高松にホームセンターのビニール袋を差し出すルーザー様。「欲しいと言っていただろう」と言い、中身は強力除草スプレー(ルーザー様とサビはホームセンターに行かないというか、行っても「商品を自分で手に取る」「レジで会計」する理解がないだろうなあという突っ込み)
■高松が生返事して除草剤を受け取ると、ビニール袋の中にスプレー缶に隠れて、「ネクタイピン」がちゃんとラッピングされて入っていましたというオチ。

またはひたすら一日一緒にいるだけのキン高。余りに一緒にいるのでキンちゃんに理由を聞いて初めて、自分の誕生日だったのだと気が付く高松。高松から「キンタロー様が元気でいらっしゃるのが高松には嬉しくて一番の幸せです」と普段から言われているので、おのずと「プレゼントは健康な自分」になったキンちゃんだが、贈り方が分からなかったのでとりあえず一日一緒に過ごしてみる事に。




■多分、南国&PAPUWAの原作者は、南国の続編はPAPUWAかチャン5かという大きな論点に気が付いていないと思います。サビが57歳まで生きながらえればチャン5の悲劇的展開は起こらないはずです(高松がチャン5でサビは40代で他界したらしい事を言っているため)。その意味であっけらかんとしたPAPUWA世界は有難いのですが、恐らく原作者にはPAPUWAもチャン5も味噌ク(略)一緒なんだなと思います。だから高松をああ扱うのだと。


■今思うと。47都道府県コンプリートする気は恐らくなかった南国&原作者が東北ミヤギを創作した理由って、マイナス要因の方が強かったのではと思いました。都心崇拝傾向の目から見た場合の。(でも東京にも歴史があり、新宿はその名の通り昔は宿場町で、江戸の中心部に住む人がピクニックに行く行楽地だった。本当に東京を原作者が愛しているのなら、もっと豊かな愛し様があるはずでは。)

九州生まれなら関東以北の世界に関心が薄いのは仕方ありませんが、だからって宮城の持つ勇壮な伊達政宗のイメージも、戦後日本の東の大動脈・東北新幹線のイメージも無視する事ないじゃないと、ふと思いました。

(※前者は宮城県のパブリックイメージに近いけど、後者は竹淵の趣味だと思う。コージになって広島・岡山の路面電車乗りたいと思ったがコージにならなくとも、乗れる・・・、行くか広島・岡山・香川←外せない一県。ことでんにまた乗りたい。高松駅ファンクラブの会員証に見える四国イコカが欲しい。関東で使えないらしいけど欲しい。)


■マイナスの話ばかりですみません。原作者が高松を嫌々描いていそうな気がするので、多分、PAPUWAがそうであるように、連載が軌道に乗ったら、リキッドやサビの様なお気に入りを再度出すか、新しいお気に入りを作るつもりなんだろうなと思います。20年間目に見えた仕事をしていない様な事をあたかも証明せんがための様な煽り文句でアフタヌーンにカットが載っていましたが、多分、嫌々高松描いているんだろうなと思います。

(PAPUWAの時のコタみたいなもんだろうか。子供の幸せなんて知った事ではないという空気が劇中にあったが、連載が軌道に乗れば自分の功績にして、連載に反応が薄ければキャラいじめに走る気がする。)

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