madeingermany

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...... 2014年03月21日 の日記 ......
■ アフタ   [ NO. 2014032101-1 ]
■南国&PAPUWAが永遠にスッキリしない(チャン5の今後次第)のは気になりません。経過が全てと言うか、キャラ同士の関係も泥沼化して固定しているので。高松もほぼ永遠に57歳より上に行かないんだろうなと思います。

経過そのもの。隠居中の高松と、修行中のキンちゃんを想像して楽しんでいます。キンちゃんはシン・グンには「俺を頼ってくれ」という顔をするでしょうが、マジック世代には通じないでしょうし、未熟さの自覚故に学会の行き返りに高松の所に寄っていそうです。(グンマには甘かったけど、キンちゃんには褒めかつ叱りそうな高松。高松に頼ったり甘えたり怒られたりするキンちゃん、そんな本が出したい。)

自分がいてはシン・グンとキンちゃんの喧嘩の元と思って隠居した高松も、内心キンちゃんが可愛くてならないのだとマジック達は分かっているでしょう。「何ホテルに泊まる」とシン・グンには言って学会他に出かけるのに、高松の所に泊まるキンちゃん。青の一族御用達のホテルなので口裏合わせも完璧(・・・)。


■アフタヌーンの女神さまが48巻で完結だそうです。ベルがウェディングドレスを着ていたのでそんな気もしましたが、何せあの女神さまなのでそれくらいでは完結しないだろうと思っていましたが、公式発表らしいので確実の様です。25年連載していたそうで、そうなると自分は半分以上の時間、20年は女神さまを眺めて暮らしていました。ペイオースが登場してもう20年くらい経っていたのかと感無量です。

根も葉もない事ですが。例の高松らしき男が、アフタヌーンの巻末、グッドの次号告示の一部として出ていました。既にその時から何か起こりそうな気がしました。不吉な雰囲気を作品という形で醸し出す、「漫画としての技術的な何か」ではなく、近所の神社でカラスの大群をふと見かけた感じと同じでした。アフタヌーン本誌は健やかでありますように。



■アフタヌーン・グッドアフタヌーン共に青年誌なので。「付き合いたい様な可愛い女性」が描けないとまずいんじゃと思いました。「男性目線」にかなう女性であるという自認の強そうな、南国&PAPUWAの原作者の方なので、「青年誌」に自信でもあったのでしょうか。働いている社会人男性に、南国&PAPUWAの様な「トンデモ職場・まったり社会人」は通用しないと思いますが。

南国&PAPUWAはリアル路線だと思って読まないから不都合が生じないんです。高松がドクター(医者)なのか、ドクター(博士号を持っている人)なのか曖昧どころか考えもしないで描けると言う事は、逆にすごいと思うので、独自のファンタジーとして享受しています。ガンマ団も結局更生していないんだろうなと思っています。

・・・セーラームーンのウラヌスやネプチューンの様に大金持ち、美貌に恵まれ、高校生で天才的才能を開花させた・・・というスペシャルな存在ならむしろ何の疑問も抱かせません。スポーツ選手や音楽家なら幼い頃から周囲の普通の子から抜きん出ているのでしょうし。
・・・武内直子先生は真のセレブなんだなと思います。

(キャラの「すごさ」を劇中で描写して初めて作品が実るのであって。高松なら地方の医大で6年勉強しても技術を身に着けてくるでしょうし、ルーザー様のお膝元で士官学校の講義を受けるのもありだと思います。学校名だけコピペして「納得しろ」とか、全体的に全部おかしい漫画なのに「こいつ変人でしょ」というのはないです。20年前なら知らず、今こういう漫画だからこういうキャラなんだろうなとしか。)

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