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...... 2014年05月12日 の日記 ......
■ 青の一族に「星華姉さん」とかいればなあ   [ NO. 2014051201-1 ]
■お知らせ
去年から同人誌即売会会場において自スペースでチラシ配布していましたイベント「ノリモノの学校 弐」が中止になりました。拙宅が配布したチラシを見て参加を予定されていた方には申し訳ありません。

(※イベントサイトからの抜粋)
6月8日の開催を予定し、御案内させて頂いておりました『ノリモノの学校 弐』でございますが、サークル参加募集期限となる5月6日時点での前回を大きく下回る参加サークル数のお申込み状況などを勘案致しました結果、開催したとしても皆様の御期待にお応え出来るだけの内容を実現出来ないとの判断に至り、誠に遺憾ながら今回の開催を中止させて頂く事になりました。『ノリモノの学校 弐』を、心待ちにされていた皆様には誠に申し訳なく、参加を予定されていたサークルの皆様には、心よりお詫び申し上げます。



以下は普段の日誌です。土日と、グランロデオのCDをずっと聞いていました。紀章さんの突き抜ける様な声が爽快でした。慟哭ノ雨が好きで何度も聞きました。

■もし亜美ちゃんが緻密な漫画を描く方だったら、ルーザー様、高松、キンちゃん三人の研究内容とかもっと描き込まれていたのだろうなと思いました。

■ルーザー様ってほとんどライオンパパと過ごす事もなく、母親代わりの女性親族もなく、11歳で兄弟ともども孤児になって。4人で支え合って生きて来たわけで。そんな固い絆に他人の自分は近寄る事も出来ないと、高松は思っていそう。

(マジック13歳で総帥って沙織さん?星矢も年齢が強引だけど、あっちは描写も強引なのでまだ納得できる。高松は香川で義務教育を済ませた後、家出同然でガンマ団士官学校に入ったのだろうと勝手に思っている。多分実家は代々続く、小児科、産婦人科等まで一通りこなす様な小さい医院。ルーザー様との時間は恐らく16〜19歳。余りに短い。)

サビは自由にジャンと恋をし、マジックも覇業をある意味楽しみ、ハレも一回は家を飛び出したのだから。ルーザー様が自分の新しい家族を求めてもいいよねと思いました。ああ見えて一番兄弟思いだったのがルーザー様だったのかなと。



■ルーザー様が高松に求めたのは、恐らくキンちゃんの育児も含めて、「自分の一部である事」だったのかもしれません。甘い恋人同士の時間なんてほとんどなくて、高松に自分の知識や技能に始まる全てを分け与える様な、厳しい時間ばかりだったのかなと。

高松だってルーザー様にサビの様に猫可愛がりしてほしかった事もあったでしょう。でも、ルーザー様が「連続した自分の一部」として厳格に高松を見なし、期待していたのは、グンマそしてキンちゃんが高松に育てられた事で分かります。ルーザー様の愛は武士(もののふ)の愛です。



■高松に勉強を教わるキンちゃんを想像していました。古典は必須だろうと、伊勢物語や源氏物語を講義する高松とか。男女の機微をそれとなく教えられるのでいいテキストかなと。

源氏の「いずれの御時にか女御更衣数多さぶらいたまいけるなかに、いとやんごとなききわにはあらぬが、すぐれて時めきたもうありけり」をどう説明するのかなと。帝に高貴な女性達が何人も仕えている様子とか、どうやってキンちゃんに想像させるんだと思います。

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