■日誌らしい事を書きます。風邪を引きました。この数年風邪らしい風邪は引いていなくとも、季節の変わり目の弱いので用心していたのですが、季節に負けました。群馬は雪も降りますが、内陸なので熱のこもりも半端ないです。
あんまり自分の同人原稿で「風邪を引いた」ネタは描かないなと思いました。王道ですし好んで読みたいネタなんですが、自分は体調が悪い時に人と接すると、普段押さえていた気短が出て来るので、ラブコメが想像しにくいです。
(高松湯治する話ならしつこく書いていた。キンちゃん温泉デビューする話も、各既刊新刊一回はあったと思う。脳内イメージは香川の琴平温泉、群馬の四万、伊香保、草津、又は伊豆温泉等だった。伊豆はマジックが好きらしいので有力候補だと思う。
南国主にテレビアニメなら地方ネタありき、日本の地方ネタとくれば温泉は地域ネタの筆頭の一つ。日光(鬼怒川に近い)も別府も出たし、主治医同伴でキンタロー様が地方ネタ楽しみに行ってもいいよねと妄想が続く。
妄想なしでもお気遣い&お疲れの紳士、キンタロー博士には団員からの差し入れとか多そう。ただし攻勢が熱烈になり過ぎるとドクターが怖いのでお土産程度にするか、「ラボの皆様でお召し上がり下さい」という曖昧な感じにするかしてそう。行きかう多彩なお土産と、いちいちチェックする嫉妬気味の高松がキンちゃんの「普通」になってしまっていそう。)
■普段から気短で、周囲に手を上げるのも早そうなルーザー様が風邪を引けばどうなるのかというと。多分高松が普段以上に気を使い、昔の女性の様に甲斐甲斐しくしているんだろうなと思います。いつも甲斐甲斐しい高松なので、風邪特化はあってもなくてもいいと思います。
ルザ高って好きですが、どうしても自分が書くとキンちゃん誕生後になってしまうのは、高松のためだと思います。高松の居場所と言うか、高松が本当に自分がいないと駄目と思える相手って、キンちゃん一人なんだろうなと思います。
高松はルーザー様の事を憎らしいくらい愛していても、「どうせサービスやマジック、ハレの方がルーザー様は好きなんだ」という気持ちがありそうです。普通の男性なら、「結婚したら嫁と子供が一番大事」と思ってくれそうですが、家業が家業だけに。「そういうお生まれだと分かっている。自分はルーザー様を理解したい。」と思いながら、気が違いそうになっているのが高松かなと。
■キンちゃんだって結局はマジック達一族の一員なんですが、伯父達を敬いつつ、高松を一番に思ってくれそうです。ルーザー様は高松を大事にしていない訳じゃないんですが、一族の重みより嫁子供を取っては彼らしくないなと思います。嫁子供には進んで「一族」に従ってもらいたいのがルーザー様かなと。それがルーザー様の「家族」を守る秘訣で愛情だろうと。
マジック達にはない個性、「家族」全員研究者肌だったり、「2人で子供を育てる」姿勢とか、高松が冷静になればどんなに自分がルーザー様、キンちゃん、マジック達からも愛されているのか分かると思うですが、満つれば欠けるとか案じだすのも高松の性格の一つかもしれません。面倒な人です。 |
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