■まだ風邪っぽいです。熱はないのですが、体に力が入りません。仕事はルーチンワークが多いので、普段通りすれば大丈夫と我慢したのが悪かったのかもしれません。電話応対とか、普段なら大抵大丈夫なんですが、我慢するんじゃなかったと早退しながら思いました。比較的時間の自由のある職場なのですが、やっぱりあれもこれもと思うと、早退もしにくいです。体調は我慢しても仕方ないのですが。
■声優さんが「自分達は裏方」「楽器みたいな存在」と控えめな事をおっしゃるのを聞くと、謙遜されるなあと思います。こんなにすごい演技や歌唱をやってのけるのにと、惚れ惚れします。
漫画作家さんの場合でも、自分を出さないでキャラや世界観の構築にいそしんでいる姿を想像すると、敬意もひとしおです。自分の誕生日を自分の漫画の主人公の誕生日にする事もまま見受けられますが、キャラの誕生日は何年経ってもこっそりお祝いしたくとも、生身の原作者の誕生日や、本来知る由もない近況などは別かなとともいます。
生身の人間の生々しさを、折角の漫画の夢の様な世界に持ってくる事の違和感故ですが、車田先生くらいサッパリ御自身をも「作品」にしてしまうくらいだったら気にならないです。車田先生は射手座ですが、星矢もアイオロスも「読者の反応」が思った様でなかったらサラッと「出さない」決意が出来るのは車田先生のいい所だと思いました。(星矢で強引な射手座キャラ押しはなかった気がする)
グンマ、シンタロー、キンちゃん、5月に誕生日おめでとうと言えなくてごめんなさい。生まれて来てくれてありがとう。キンちゃんはお父さんの6月の誕生日と一緒に、何か高松からされてあげて下さい。
■PAPUWAでキンちゃんを演じられた伊藤さんについての雑感です。PAPUWAは好きな声優さんが多くて驚くくらいです。遊佐さん、鳥海さん、広樹さんはよくDJCD等で親しんでいました。以下は伊藤さん御本人と、お声についての雑感です。CD、アニメ等からの印象です。
・男らしい ・奥さんとお子さんがいると聞いて、一大騒動に発展しない雰囲気がいい。ウィキにもあるけど奥さんに自分が出たBLCDを聞いてもらい、駄目だしを受けたという逸話は本当らしい。素晴らしい、今度それ聞こうか。
・色々お役を聞いてみて、男らしい声と言う印象はあるけど、確定した印象よりも、それぞれの役柄をきちんとこなしているプロらしさが素敵だと思う。(プロに言う褒め言葉じゃないのだけど)
・南国時もキンちゃんが伊藤さんなら、名前はキンタローじゃなくてケンタローになっていたんだろうか。すごくいい、ケンちゃんか。ケンタロー様。 ・色々お役を聞いてみて、PAPUWAのキンちゃんの声は、青の一族っぽい声を選んで出してくれたんだなと思う。優秀で美形で仕事熱心だけど、どこか世間知らずで子供っぽい感じが。自分の好物の「男性的な美形」だった。低めで保守的な声。
・繰り返しになるけど、理想の男性っぽい声だなと思う。現実の男性の生々しさを忘れさせてくれる。女性向け作品だと作品に「女性の夢」が詰め込まれていて、何となく先読み出来てしまうドライさをもって見てしまうけど、伊藤さんの声ならいい夢が見られそうだ。 ・キン高のキンちゃんの声は伊藤さん。強気な働く男のキンちゃんも、実はママが大好きな甘えん坊のキンちゃんも両方いい。伊藤さん、夢見させてくれてありがとう。 |
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