■ミラトレ公式で総選挙だそうです。吹に投票してきました。マイペースにいつまでも楽しめるジャンル、公式サイドが萌えを止めないジャンルです。ありがとうミラ☆トレ。
■自分の萌え履歴。横光の男性キャラ多数、ドラゴンボールのピッコロさん・悟飯ちゃん、指輪物語のエルロンド卿、ヘタリアのドイツ、ミラトレの吹、星矢のシュラ、スラムダンクの仙道、そしてパプワのキンちゃん・高松・ルーザー様・・・。
「一定の知的な雰囲気」「脱いでも絶対期待を裏切らない厚い胸板」「家族にしたい優しさ」を持つキャラが自分は好きな様です。短髪多めかもしれません。高松もロンゲイメージが実はあんまりなく、南国終盤に見せた男らしいうなじが好物です。
■「スタイリッシュ」雑感 ・一が新宿一。(って新宿界隈で言われていそう。可愛くて自由気儘で、でも仕事好きでもある新宿ブラザーズ末弟)
・学がブレザー、縁もリボンタイ、襟にピンと重厚。新宿中央公園で、制服のワイシャツのまま、健康そうな胸襟やら肩のラインやらを透けさせて、(ミラトレ時空で)水かけ合ってバッシャバッシャ遊ぶ新宿ブラザースに飛び入る学と、おしゃれでクールな俺様イメージを破壊される勢いで水浸しにされる縁を想像した。
■PAPUWAで我慢できなかったのが、南国で「もう悪い事しない」と泣いていた津軽君、どん太という幼年層が、未だにガンマ団にいた事でした。「シンタローのガンマ団は新生と言いつつ、マジックのして来た悪い事の同一線上」と嫌味を言うのは簡単です。(ミツヤ、ルーザー様の「積み重ね」で新生ガンマ団なんてものが成り立つというのは、マジックが拒絶しても事実。)
津軽君達子供が「マジックに従う」のは駄目で、「シンタローに従う」のはOKという判断なのでしょうか。ガンマ団が戦闘集団なのは変わらないですし、「親父が戦うのは駄目で俺ならいい」というダブスタ。マジックは世界征服希望で、シンタローは現状維持だけとしても、シンタローの性格を思うと日常業務だけじゃ気が収まらないだろうなと思います。
キンちゃんも「高松に往年の様に第一線で仕事をされるのは、若き総帥補佐官たる自分の体面があるので基本的に断るけど、自分の事はいつも見ていて欲しいし、知恵も貸して欲しいし、隠居先に遊びに行ったら(略)」という気持ちなんでしょうか。
■キン高キン妄想です。
・父のマジック、叔父のハレは思う様に自分を可愛がってくれないし、コタともお互い幼過ぎてしっくり来ない。浮かない理由はシンタローにあると考えてシンタローをいじめてみるも、シンタローにはシンタローを慕う仲間が沢山いて、みんなで自分を避ける。目が覚めたのに一向に楽しくないキンちゃん。
昼寝から一人で起きて幼稚園のお庭で一人いじけていた様なキンちゃんが、「教諭」の高松に心を開いたのは自然だったと思います。高松なので「不安定で荒れる患者」「団体に馴染めなくてはみ出る子供」の相手はプロです。ましてすさみ方がルーザー様に似ているキンちゃんですから、近づいて反撃されても痛くなかったでしょう。
・目が覚めたばかりのキンちゃんは、実はグンマよりずっと「弱い子」でした。グンマも不安だったろうし、色々な真実にぶつかる訳ですが、グンマには「それは(私なんかとよ本当のお父様と乗り越えて下さい」という教諭然な態度だったのに、キンちゃんとは知らず知らず一線を越えた高松。
・竹淵が物語が破綻し出した南国後半に肩入れするのは、そんなキンちゃんと高松の「物語」が他人事に思えないからです。
・上記は言うなれば高キンです。もしルーザー様を失う前後のすさんだ10代高松を、お気遣いを会得した30代キンちゃんが相手すればどうなるのか。キンちゃんの「お気遣い」って、「青の一族にしてはスマートな方」というくらいの意味では。キンちゃんの地位を考えれば、大抵の事は通るから「やり方」が比較的穏やかだというくらいで。「キンタロー様の言う事を聞かないとドクターが怖い」という意味も込みで。
年齢差を逆にして温和なキン高を妄想しましたが、キンちゃんの「お気遣い」がマニュアルによったものである事と、キンちゃん自身は頑張って紳士ぶっても、かなり短気で手を上げるのも我慢しなければ早い方だという事を思うと、ルザ高と(年齢差を逆にした)キン高の攻撃性はあんまり変わらなそうです。
普段のキン高は「高松先生」より、生徒役のキンちゃんの方が態度も立場も上である萌え。いつもは何でもキンちゃんの好きにさせてくれる先生が、本当にキンちゃんのためにならない事だけには猛反対する愛の証。
(・・・「好きにさせてくれる」と「キンちゃんのためにならない」の線引きするのが所詮高松だと思うと、きっと相当なダブルスタンダードだろう) |
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