■昔話ばかりで申し訳ありません。らんま１／２と言えばタンクトップ姿の女乱馬ですが、あの格好に憧れて、似た様な恰好を当時してみた事があります。まだ子供だったので出来たと言うか、単に薄着になっただけと言うか。案の定着こなせず、すぐ止めました。タンクトップ、男性ならランニングシャツ一枚と言うとシンタローもそうですが、９０年半ばと言うとああいう服装のキャラが多かったのでしょうか。ガンダムＷとか。
あくまで私見ですが９０年代までは、男性キャラはドラゴンボールの様な肩幅のあるがっしりタイプが主流で、女性キャラはコケットなタイプが多かったかなと思います。セーラームーンで「戦う女の子」が一般的になり、現在の「草食男子」と言われるタイプに近い男性キャラが増えたのかなと。
南国＆ＰＡＰＵＷＡのレトロさが自分は好きなのですが、白衣キャラの独特の扱いは８０年代から変わっていないのかもしれません。近年男性看護師も定着しましたし、たくましくて優しいキンちゃんがコート白衣なし看護師用白衣で働いてくれたら、医務室も平和かもしれません。（高松が機嫌良くなるのはいいとしても、鼻血の滝は免れないかも。仕事中はそうでもないか。）
■週末の夏コミ原稿入稿後、気抜けして怪我でもしかねないので、スパークの原稿を書いていました。過去、入稿後に怪我をしたり、風邪を引いたりした事があります。厚い新刊持って参加したイベントで落ち込んで、次の本どころじゃないくらい気分が駄目だった時もありました。
そういう時に限って、コミケに受かったりするので、「コミケの神の愛に報いたい」とか思って、減った気力叩き起こして新刊書いたりしました。・・・先日書いてみたのは前から抱えていた高松とグンマの話です。普段通り５項分の小説にしてみました。高グンだって言っているのに、３０％くらいキン高、５％ルザ高。
・グンマが１３、４歳くらいの時高松は３０代半ば。年齢的にエヴァのシンジ・アスカと、ミサトさん・加持くらい。シンジとミサトさんが恋人同士になる可能性はあったと聞くが、大人な加持の存在感が半端ないので、大人のキャラ達とシンジ達の「差」が劇中で濃かったと思う。
（南国＆ＰＡＰＵＷＡに赤木ナオコ博士的なキャラはいてもレイ、ユイ的な存在がない・・・。癒してくれる永遠の女神的なキャラが。ジャンやリキッドがそうなんだと亜美ちゃんは言うかもしれないが、もしそうなら竹淵はアスとソーちゃんから罵倒された方が気分がいい。）
・南国＆ＰＡＰＵＷＡとエヴァは違うものだけど、シンタロー世代とマジック世代では、シンジとゲンドウくらい影響力が違うのだという事は似ていると思う。シンジは危険な事や、とがめられる事をしでかして初めて自分の存在を周囲に訴える事が出来るけど、シンタロー世代もそうかもしれない。
・グンマが高松の内面に下りていけるかというと疑問で、加持がちっともアスカを対等の存在として扱わないくらいムリな事だと思う。グンマの内面に高松は簡単に下りていくのに。（それは高松が策士でずるい男だから。グンマへの愛如何ではない。）
・シンジ君に同居を強いたり、キスをするミサトはいいなと思えても、もし加持がアスカに「積極的」な事をしたら大変だと思う。高グンの違和感がまさしくそれで、高松は加持的な部分はあっても、根はミサトさん。立派な女性なんだなと思った。アスカとミサトが同性同士らしく一緒に作戦をこなしている姿の様な方が、グンマと高松らしいかもしれない。
・目指せ高グンと思ってパソコンに向かったら、最後の数行でキン高になった不思議。 |
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