■コミケ前です。既刊は送ったし、参加登録カードも書いたと油断していましたが、夏コミ後すぐ20日が冬コミ申し込みの締め切りです。受かった事を喜んでいないで、早めに申込みセットを買って、段取りよくしていればと思いました。夏コミに受かる事自体数年ぶりなので、失念していました。
受かってから今まで何をしていたのかと言うと。漢方薬局店に行ったり、肩こりのため接骨院に通ったり、季節性なのか蕁麻疹が出たので皮膚科に行ったりしていました。
■後は夏新刊の原稿の表紙描きや、スパークの構想を練っていました。スパークの本の構想を練るのは早過ぎだろうとも思いましたが、9月末には入稿するつもりなので、原稿作成に割ける時間はほぼ1か月です。その1か月で、今までの本と違う本を描けるかというと、やはり練る必要はあったのかもしれないと思います。
果たして南国&PAPUWAである必要があるのか、高松とキンちゃん、ルーザー様で書く(描く)必然性があるのかとかうんうん考えていましたが、ネタらしきものは出来た気がします。
スパークにおいて出すだろう内容。
■高松、キンちゃん、ルーザー様の日常話。ルーザー様ご健在パラレル他。
■シンタローを負かしたい一念をなかなか捨てないキンタロー様。もし腕力や学力がシンタローを上回ったところで、シンタローを基準にしていたのでは、真似に過ぎない、貴方は貴方にしか出来ない事をなさいと諭す高松。
「私は、貴方様と貴方様の亡くなったお父様が一番好きですが、マジック様にはマジック様の一番がおありでしょうし、ハーレムにはハーレムの、サービスにはサービスの一番があると思います。大好きな貴方が御自分を見失ってまで、人真似を好んでされようとなさるのが、私は悲しいです」と、言う高松。
(怒りと屈託は、理由や背景を自分で解析して飲み込めれば、次の行動へのエネルギーになるので、あながち「怒ってはいけません」では物足らないなと。高松は「シンタロー様と争ってはいけません」とは言うけど、キンちゃんの喜怒哀楽までは制限していない様な。)
■シンタローがコタにイヌを買い与えようとする話。パプワ、チャッピー、島のみんなと過ごした時間を思い出し懐かしむシンタローと、島での最大の記憶は父を殺した事であるキンちゃん。
「コタローには学業も、特戦の仕事もある。イヌの世話をしてやる時間はあるのか。」と、父殺しのフラッシュバックに耐えながら、正論・強情を言うキンタロー様。結果的に特戦に軍用犬の配置が検討されて決着。陰で「シンタローは気楽だ」と高松に愚痴るキンタロー様。
(全然関係ないが。漫画だからいいけど、高松の生物兵器・バイオウェポンは、現実では細菌の類での攻撃を指す。言いようのないくらい、取り返しのつかない攻撃になる。コミカルに大きな植物で攻撃するなら、それこそ「人気漫画の幽白の蔵馬のパクリです」と言えばよかった。外見は鴉に近いのに。) |
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