madeingermany

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...... 2014年08月16日 の日記 ......
■ コミケ参加してきました。   [ NO. 2014081601-1 ]
コミケ参加してきました。会場では大変お世話になりました。新刊を手にして下さり、ありがとうございました。暑い中参加された方はお疲れ様でした。自分も戦利品を眺めたり、次の本を練ったりと同人ライフを満喫しました。

高松本が新刊を入れると6冊になりました。表紙に似た様な紙を使っているために、同じ本をお渡ししないかと冷や冷やします。気を付けてはいますが、他にも何かお心当たりのある方はご連絡下さい。

madeingermany193@yahoo.co.jp

天気は予報が晴れだったので、閉会までもつかなと思いましたが、搬出辺りで雨が降っていました。お帰りの方は濡れてしまったでしょうか。大阪もよく帰りの新幹線が雨で遅延するので、早めに帰ってこようと思います。




同人誌は自己満足だと、同人を始めた頃どなたかから聞きましたが、自分もそうだと思います。「こんな事を考えている」と言うのを文章や漫画にして、客観視して整理したい欲望もありますし、あわよくばどなたかと意見を交わせたらと思います。

ルーザー様は自己中で怒りんぼで、あまり周囲から同情されにくい男だったかもしれませんが、生まれてくるキンちゃんの幸せを考えていたと思います。若かった高松にも、出来得る事はしてあげていたのだろうと思います。

短気で冷たい意地悪なだけの男だったら、高松を援助しようとは思わないでしょう。家族でない高松との関係がある程度形になっていたから、新しい家族としてキンちゃんを求めたのだろうと思っています。キンちゃんはシン・グンというお友達を手に入れて変わった面も大いにあると思いますが、最初の家族としては両親(※お父さんとお父さんの部下)があるのではと思いました。

私見ですが、竹淵の様などうしようもない人間にも愛してくれる家族はいますし、自分も家族に出来る事があればしたいと思います。いわんやルーザー様、高松、キンちゃんをやと。ルーザー様は24年間高松が慕い続けるに値する人だったと思っています。



(高松なのでシン・グン・キンの若手組からとうとう変態を迷惑がられて締め出され、狂ったように盗聴に走り、自称「尽くす女」の如き姿勢を貫こうとする方が亜美ちゃんの本意に近いのだろうと思う。ルーザー様から一顧だにされず、彼が亡くなった後も、キン・グンに及ぶ一族に隷従する事で癒されている気分だけは味わっているらしい高松とか。

自分は何をか思って、「断腸の思いでキンちゃんの未来のために隠居した高松の庵を、研究会や出張のたびに訪れてくれる、孝行息子の様な遠距離恋愛の様なキンタロー様」を6冊も描いた。「終始自分の身分を思って控えめに振る舞う高松を、自分なりに重んじてみるルーザー様」も。自分の本で良かった。)

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