madeingermany

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...... 2014年09月24日 の日記 ......
■ ルーザーさん   [ NO. 2014092401-1 ]
■スパークの原稿を描きながら、PAPUWAを読んでいました。別の作家の漫画でも男性キャラの「嫁」化はなくないですが、夫・子供的なキャラなしで、姑?的なキャラを持ってきて、姑にいじめられる嫁!というテンションって、類がないなと思います。

(昔からのリキッドファン、シンタローファンの反応が知りたい所。亜美ちゃんはパプワ・コタをリキッドの「息子」ポジションにしたかったのだと思うけど、無理だろ。パプワは妖精みたいなものだし、コタにはちゃんと家族がいる。)

■PAPUWAには2回程キンちゃんのお祖父様が出てきます。ルーザー様のお父様なので、高松にはおしゅうとさんになります。多分ライオンパパが生きていても、高松は第一に「ガンマ団員」として振る舞うのでしょう。職場結婚&学生結婚の礼儀ですし、本業を果たしてこそのプライベートと言うか。

「働く嫁」が「気難しい息子」と「可愛い孫」相手に家族している所を、お祖父様に見て欲しかったです。ルーザー様は、出来た嫁と愛らしい息子を父に自慢するのでしょう。(全部妄想です。)




(恐らく亜美ちゃんは、性格的に本業/プライベートという境目が薄いのだと思う。ルーザー様、キンちゃん、高松はそこの所徹区別つけるキャラだと思う。PAPUWAでますます酷さが明らかになるマジックの「覇業」だけど、ルーザー様が暗殺をジャンの件に至るまで続けていたのは、「兄さんや弟達にさせたくないから」だと思う。

ルーザー様の本業/プライベートの境も曖昧になりがちだと思うけど、ルーザー様の場合プライベートの方が希薄になっている。マジックは覇王になりたいわけだし、覇道をバックアップし、兄弟を守る事がルーザー様の本業だったのだと思う。



マジックもルーザー様が「便利」なうちは適当にしておいたけど、ジャンの件では「お前墓まで兄の罪を持って行け」という感じだったのだろうと思う。自分の罪をミツヤ、ルーザー様、コタになすりつけるのがマジックなので、ルーザー様はストイックに「墓の中まで」兄の秘密を持って行ったのだと思う。

だってそうしないと家族が傷つくから。高松とキンちゃんという新しい家族も含めて、自分の事より家族を愛したのがルーザー様だと思う。高松はいい人を好きになったと思うし、キンちゃんはお父様を誇りにしていいと思う。)

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