■スパークの原稿をしていまして、心の整理に日誌2回目を書きます。原稿中は「原稿の合間に生きている」感じがして、変にハイテンションになります。嫌な事を忘れられるので闇雲に書きますが、「ちょっと待て前回の本とかぶっていないか」「前回の本どころか前ジャンル、前々ジャンルとかぶっていないか」と自問自答するので、仕事より頭使っている気がします。(駄目大人)
■PAPUWAで気になる事の一つは、亜美ちゃんの「動物好き」?がこじれたのか、人間を動物に例える事や、原型のもう分からない動物が増えた事でしょうか。南国ではアニメ補正もあって楽しく読めたものが、PAPUWAでは迷走している気がします。10年経てば作家も読者も変わると思うので、むしろ変化自体は普通の事かもしれません。
あとグンマの見せ場が無いまま終わった事も気になります。「働く」事が好きで無さそうな亜美ちゃんなら、グンマ勝ち組じゃないかと思うのですが、亜美ちゃんは似た様な描写で何でも表現してしまうので、よく分かりません。
青の一族がライオンに例えられていました。
■ライオンはパパ、ママ達、子供達のチームを作る動物である。ママライオンが狩り・育児をし、パパライオンはチームやチームの領地を守り、子ライオンを増やすのが仕事だったと思う。
ライオンは男らしくてかっこいいアニマルかもしれないが、「群れるネコ科」という珍しい動物で、チームは性差・年齢差・個体差で分業され、組織された生活を送っている。
亜美ちゃんは「戦う」面のみで、青の一族をライオンに例えたのかもしれないけど、大人の雄ライオン同士で群れる事は無いと思う。何が言いたいのかと言うと、「伴侶」のいないライオンパパやマジックはライオンたり得ないと思う。その上、上司家族をイヌに例える部下ってあるのか。
(完全な妄想で。マジックライオン&ハレ・サビライオンの群れから独立して、ルーザーライオン様が高松ライオン?とキンちゃんライオンを連れて、群れもう一個作ってくれないかなと思う。大人の雄ライオンは、兄弟でも一緒にいては危険過ぎる。) |
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