スパークは西3ホール44a パプワです。高松既刊6種、新刊1種、ミラクル☆トレイン本既刊5種を持って参加します。よろしくお願いします。
高松本新刊のタイトルは「ルザ高PLUS」です。夏コミまでの6種と変わらず、ルザ高・キン高・ルーザー様存命パラレルの漫画と小説です。A5オフセット52項、200円です。次回本は受かれば冬コミになります。心身万全にしてスパーク、そして冬コミに挑みたいです。
以下は南国高松雑感です。19〜43歳の高松について。全部妄想です。
■あまり自分の本で触れていない時期なので、攻めてみたい。高松と言えば、この時期の横暴なマッドサイエンティストぶりだと言っていいかもしれない。(生徒・団員の自分への怒りや恨みがグンマに及ぶと思わなかったのだろうか。南国後早目に隠居したのは、キンちゃんに類が及ぶのを避けたからかも)
■ルーザー様を失い、キンちゃんは行方不明も同然と思うと、高松の狂い方はマッドサイエンティストという言葉では表せないくらい狂っていると思う。南国後のキンちゃんの背伸びに「すねた」高松が幸せの絶頂に見えてくる。
■黒髪黒瞳のシンタローがルーザー様の子息だとも信じがたく、でもシンタローのために何が出来るか考える高松。グンマを犠牲にしてシンタロー(キンちゃん)を強力な父親に育てさせる托卵計画は進行中だったりする。
■高松の性格からして、ホトトギス計画は合理的かつ速やかな選択だったと思うが、ルーザー様父子に尽くしたいという思いを発散できないのが欠点。ジャンにそっくりなシンタローはマジックが独占的に愛している。
■グンマを育てながら、自分は子育てに向いているのではないかと知る高松。高松の好みを思うと、華奢な美少年より、男の子らしい男の子の方が好きかもしれない。一姫二太郎とも言うし、グンマを育てながら何らかの手ごたえを感じ、シンタロー様育成計画に他人の自分も預かる可能性を探る。
(高松が狂いがちだから気が付かないだけで。マジック達はグンマを高松に預ける事で、「君は我々の家族だよ」と言っている気がする。一般の団員には許されないはずの特権を高松は沢山持っている。)
■シンタローが14歳になって、校内で子供同士とはいえ外部の人間と出会う様になった頃。しらばっくれて士官学校で働く高松。仕事は養護の先生、及びシンタローやミヤギ達のクラス担任、あと多分体育以外の学課は受け持った気がする。
■シンタロー(キンタロー)を教諭・養護教諭として日々見守れる上に、将来シンタローの股肱になるべき男の子達の面倒もみれて、「ルーザー様の息子とその子の仲間」と接点が持てて嬉しい高松。南国中盤まで高松が実際より不幸そうに見えないのはその辺からだろうか。
■グンマはどうなるのだと思う。グンマが怒り、悲しみを感じれば、両目の秘石眼が発動し、父親はルーザー様ではないとばれる。シンタローが怒りや悲しみを感じても、それだけでは秘石眼が発動しないので、明らかな敵意、攻撃の気持ちが伴わないと眼魔砲は撃てないのではと思われる。
グンマの場合高松によって周囲が嘘で覆われているので、怒りや悲しみはあれど、何に攻撃していいのか分からなかったのかもしれない。優しく世話をしてくれる高松は嘘つきで、嘘つきの高松を攻撃して、高松がいなくなれば自分は孤独になるのだと想像したのかもしれない。
南国終盤でキンちゃんが眼魔砲を撃ちまくっているのは、当初はマジックを振り向かせたいという、子供っぽい願いであり、最後の眼魔砲は「ママによくも」という明らかな敵意だったと思う。キンちゃんは子供っぽいのかもしれない。自分を愛してくれるパパとママの存在を疑っていないと言うか、心のどこかにマジックからシンタローとして溺愛された記憶が残っているのだと思う。 |
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