madeingermany

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...... 2014年10月13日 の日記 ......
■ 続 スパークではありがとうございました   [ NO. 2014101301-1 ]
■日誌らしい事を書きます。先日の東京では久々に美味しい食事をしました。からくりサーカスではないですが、人間は同じ景色や同じものを見ても、心の具合によって印象が変わるそうです。

明らかに「これは苦手」という物が自分にはないので、多分、「食べる事が好き」という普段の食い意地の上下、ないし「今日はこんな美味しい物を食べるんだ」というイベント的な食い意地の波が、感じる「美味さ」も左右しそうです。お酒は飲めません。

都内で食べたもの。

・泊まったホテルの中の、和食屋さんのカツオのたたき定食。普段レストランなどないシンプルなビジネスホテルに泊まるので、今回もそうなのだけど、フロントに「お泊りのお客様に限り」という格安の夕食のボードがあり、選んだ。カツオは美味しい。御飯お代わり自由だったので、二杯食べた。

・アリゾナの洋食。荷風が通ったと言うあの店。来店は二回目。席が少なめなのが難点だけど、その分落ち着いていて好き。自宅以外でくつろげる場所ってあまりないけど、浅草のここは好き。荷風になったつもりでロールキャベツを食べる。荷風の頃にはメニューになかったそうなので、「メニューにあれば荷風も食べたろう」と思って完食。とても美味しかった。




■スパーク新刊を家で見直してみましたが、重大な誤字脱字はなかったようです。お買い上げ頂いた方、ありがとうございます。悪辣なマッドサイエンティストは書け(描け)ないかもしれませんが、ルザ高とキン高はまた冬コミで書くと思います。

多くの方がパプワ、亜美ちゃん作品に求めるのって、非日常的なギャグ、バイオレンス、ハチャメチャかなと思います。そしてシンタロー。南国アニメもほぼそんな感じだったと思いますし、昔の亜美ちゃんなら勢いがあって、その方向でも十分いけてたと思います。



いつの間にか、しっとりした(情感とかでなくて血とかぬらぬらしたもので濡れた感じ)長編を好まれる様になったので、亜美ちゃんらしい元気のいいショートコントを見る事は無くなりました。

全盛期の亜美ちゃんにも、近年の亜美ちゃんにも属さない物があるとするなら、高松の様な端役かなと思います。まるで仕事だけで関わって、亜美ちゃんからこき下ろされて、漫画?から姿を消していく普通の人達の様です。高松が普通の人かと言われると否ですが、普通の人の感性を理解しつつ、献血を強要するあたりが問題かなと。

(※単なる亜美ちゃんの知識・認識不足、感受性の?な部分かなあとも。創作物にしては悪意を感じる。ちなみに本物の生物兵器は製造はもちろん、所持も国際的に禁止されている。毒ガスをマジックは好んで使うが。吸い込まなければ安全だと亜美ちゃんは思ったかもしれないが、室内や衣類に残り、マジック自身もやばいと思う。いずれにせよ描写の数々が無知と無関心の所産だとしても、悪意だけは貫かれている。)

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