madeingermany

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...... 2014年11月05日 の日記 ......
■ おめでとうぐんまちゃん   [ NO. 2014110501-1 ]
■群馬のマスコット、ぐんまちゃんが全国一位だそうです。県民からだけでなく、日本中から愛されるポニーになって嬉しいです。



■高松と言えば口の悪い男ですが。ソネ君戦を見ても、あれは特異体質相手に模擬戦などをせねばならなかった高松が、わざと相手を怒らせるなどして自分のペースに持ち込むために編み出した方法なのかなと思います。

ハレやサビ、ミヤギ達への対応が乱暴なのは地というか、彼等の特異な立場や能力が羨ましいのかもしれません。高松にあるのは努力と言う才能だと思うので。ルーザー様ってちゃんと高松の事見ていたんだなと思います。(少女漫画の様だ)

高松をかばうつもりはありませんが、悪態って的外れな事を言うとかえって恥ずかしいので、高松は周囲をちゃんと観察してものを言っているんだろうなと思います。グンマとも甘やかすだけでなくて、本音を言い合える間柄だったらよかったのにと思いました。(グンマが高松に甘えたり怒ったりしてもスルーされそうで)

高松はキンちゃんに「おやおや、まだまだですねえ」とか煽る様な事平気で言うので、キンちゃんとは仲いいみたいです。キン高。ルーザー様にも生前心の中では結構言いたい放題だった気がします。ルザ高。




■以下はグンマと高松雑感です。南国でグンマは高松に、「生まれもって狂暴な血が流れている自分だけど嫌いにならないでね」というメッセージを送り、高松もグンマに「私は恩人父子のためなら貴方から御家族を奪う、酷い男ですがお側に置いて下さい」というメッセージを出している気がします。言葉にはしなくても。

グンマと高松が交わす微笑みはそれでいいとして。高松はグンマの前から綺麗なまま去る気だったんだろうなと思います。いずれ自分の罪はばれるにせよ。真実はキンちゃんにだけ打ち明けて、この子の怒りに身を任す事を選んだのに、「ママが迎えに来た」とばかりに高松を受け入れるキンちゃん。

キンちゃんは、グンマより単純な子なのかもしれません。欲しい物があれば手を伸ばすし、不快を感じれば不快だと態度に出すあたり。グンマが繊細で孤独で複雑な子なのは高松譲りだとしても、キンちゃんは誰に似たのでしょう。ルーザー様も一途なところありましたし、高松もああ見えて寂しがりなので、やはり。




・グンマは南国以前でも、自分の生まれながらの攻撃性について理解していたんじゃないかなと思う。両目秘石眼であるし、体格は普通だけど、成人だし眼魔砲は撃てたと思う。今まで「撃て」と言われなかっただけで。

・高松が自分の両目の秘石眼に恐怖している事を、グンマは幼い頃気が付いたんじゃないだろうか。高松にすれば、ルーザー様の息子を「強い父」に預けた事で使命を全うしていたつもりだったろうから、他の大勢の団員の様に「青の一族の秘石眼に殺される」最期を、遅くともグンマの成人前に迎える気だったと思う。

・赤ちゃんのグンマに殺される妄想を抱きながら高松がグンマを世話していたとしたら。敏感で孤独なグンマは高松の自分への恐怖を感じ取りそう。ミルクをくれ、オムツを代えてくれる唯一の男が、自分を捨てる気配を醸し出しているのだから、あたかも秘石眼はないかのように振る舞う訳で。

・高松の怯えから「秘石眼は嫌われるし、眼魔砲なんてもってのほか」と言う事を学んだグンマ。マジックやハレに向けられる世界中からの怨嗟の声も自ずと聞き、「おバカで甘えん坊の可愛いグンマ様」に徹する事に決める。

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