madeingermany

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...... 2014年11月27日 の日記 ......
■ コージ   [ NO. 2014112701-1 ]
■先に妄想を書きます。PAPUWAでは紳士を通すキンちゃんですが、一回はグンマから「キンちゃんって子供っぽいよ」と言われて、内心ひどく傷つき、グンマでなくて高松に怒った事があるのではないかと思います。お前のせいで俺は恥をかいたとか言い出して。

南国でキンちゃんが、父と目されたマジックの愛を得たいと攻撃したのはシンタローですが。グンマに対して攻撃的でないのは、グンマが自分より小さいからだと思います。どちらかと言うとシンタローよりグンマの方が、両目秘石眼だし、キンちゃんの嫉妬を買いやすいのではと思いますが、違う様です。

強い事が一族である証明の様なものなので、弱そうに見えるグンマに、キンちゃんは最初から関心が薄かったのでしょう。自分は高松に惹かれるのに、グンマは高松に冷めていくから、余計すれ違うと言うか。



グンマはグンマで、高松の排除は簡単だけど、実父のシンタローへの愛は不動だし、高松を排除した所で新しい愛が得られるはずもなく。余人とベタベタするだけが人生でもあるまいとグンマが悟った時、キンちゃんにぶつけるだろう言葉が「子供みたい」でしょうか。

屈辱を感じると晴らそうとするキンちゃんの性格が愛おしいし、その気持ちをキンちゃんの成長につなげたいと思うので、別に感情的にもならない高松。大人=お酒を飲むというイメージがキンちゃんから見え隠れするので、忠告するくらいで。

「大人がお酒を口にしていいのは、大人なら刺激物の摂取を自分でコントロールできると思われるからです。遺伝的に貴方はお酒に強いと思われますが、無暗に召し上がっては子供以下ですからね」との事。高松と大人の付き合いをしようとしたり、疲れると実年齢にふさわしい可愛さをママに見せたりと、せわしないキンタロー様。





■目覚まし時計が壊れたので新しい物を買いました。鉄道の車両を作るメーカーが母体の会社が作った、京浜東北線をモチーフにした目覚まし時計です。スカイブルーです。

自分がよく乗る電車だと、面白いベルが特にないので、身近なものをと探した時、大宮まで走っている京浜東北線の時計があったので選びました。グッズの王道は東海道新幹線グッズだと思いますが、新大阪〜東京ではボロボロ泣いて帰って来た記憶もあり、悲喜こもごも過ぎて選べませんでした。

セットしたベル音は、東京や有楽町駅で聞けるものです。路線で有名なのは蒲田行進曲や、東京以西のベル音ですが、やはり東京付近の物の方が馴染があります。グンマの果てから来た田舎者、コミケにサークル参加はすれども自給自足過ぎるサークルにも、京浜東北線は扉を開くのだと、電車に乗ると心が休まります。



■PAPUWA雑感です。

・コージがぶれない。南国で急に再登場したコージだけど、最初からシンタローチームにいた様な気がしてきた。妹思いの所がいい。

・アニメのコージは着流しの下にズボンをはいている。作画的に必要だと思うけど、漫画の素足のコージも割と気にならない。この漫画の男の裸はこうあるべきだとコージを見ていて思う。さっぱりしていていい。

・柴田亜美の漫画の魅力というと、異性間の痴話話など一切ないストイックな部分だったと思う。又は歯切れのいい子供とアニマルのギャグとか。それにバカな大人が少々いればそれでよかった。
・いつから柴田亜美が、男×男好き、男×自分好きなのを標榜する様になったのかは分からないけど、南国とPAPUWAの間の事だったのでは。

・アラシヤマはギリギリの所でしかミヤギ達と組まないのが魅力だと思う。いい大人が友達ごっこや、中途半端な婚活?に邁進してもおかしいから、アラシヤマの態度は立派だと思う。

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