■久々にヘタリアの本家サイトにお邪魔しました。好きなキャラはドイツ、ドイツ系ですが、他の国々も大好きです。歴史上でも自分はプロイセンが好きです。ルーザー様のイメージはその辺から借りています。息子に厳しく接するだろう雰囲気とか。
高松はキンちゃんに溺愛志向だろうから、厳しいルーザー様と合うのかなと思いますが。愛なくして厳しくしても身につきませんし、ルーザー様は高松のしそうな事を、高松はルーザー様の考えている事が凡そ分かるのではと思います。両方のやり方がいずれとも正解で、キンちゃんが窮屈にならないでいいかなと思います。高松がルーザー様を心から尊敬していて、ルーザー様が高松のやり方を支持していれば、バランスは悪くないかなとも。
■越後湯沢駅の如く、日本酒をお風呂に入れて入ったら温まりました。一回に付き2リットルくらいが適量だそうで、安めの清酒でも早く使ってしまいます。贅沢な気分になりたくなったら、またやろうと思います。甘酒の瓶入りをスーパーで見つけたので、そちらも楽しもうと思います。
■働く事が好きです。今まで気軽な学生バイトと、地元の事務職しか経験していないせいもありますが、働くのは嫌いじゃありません。報酬がありますし、一定の人間関係を持つ事が出来ます。自分は友達や知り合いを作る事が苦手なので同人とか仕事とか、一定の何かがあった方が人と関われる気がします。
南国&PAPUWAに感じる魅力も、その辺からかなと思います。キャラの年齢が少年漫画にしては高いので、勢いサラリーマン系のキャラになります。PAPUWAで山南が有給休暇取ってマジックの追っかけをしていますが、他人事だとは思えません。マジカル☆マジック。
■多くの場合、漫画のお話には恋愛面があると思います。恋愛でないなら、性欲、性愛と呼ぶ方の異性愛。自然な欲求ですし、そういう欲求を満たそうとするのは自然な事です。大人になれば、様々な方法や局面で満たされようとするでしょう。
大人を主人公にした場合、働きながら恋をしたり、結婚相手を探す事も出て来ると思います。青少年を主人公にした場合でも、恋愛をキーにしてお話を盛り上げたり、ストイックなキャラなら女性から飛びついてくるような色男の場合もあると思います。なんにせよ、性愛は自然な要素なのだと思います。労働と同じように。フロイトもそう言っていたそうです。
今年の3月のグッドアフタヌーンの読み切りで疑問だったのは、性愛にこだわらなくとも、人生経験豊富な読者を満足させる漫画を柴田亜美が描けるのかと言う事でした。松本零士的なセクシーさ、男の夢的なものは描けないだろうし、いい意味で子供だましの漫画はNGな雑誌のはずです。
結局高松の出番になりましたが、高松こそアカン人だったなと思います。南国&PAPUWAの高松ではないにせよ。高松が満足する事って、他人様が満足出来る事ではないと思うので。高松は感情が豊かで人生経験豊富でも、アウトプットがおかしい男です。
柴田亜美の描く大人キャラは、変態的に学究的なキャラや、ティラミス的な社畜じゃないかなと思います。ファンタジーすぎて到底社会人らしくないし、そもそも働く事が大嫌いそうな柴田亜美に、労働の楽しさなんて描けないのではと思いました。ましてや奴隷と女王はあれど、普通の恋愛は。
自分の大好きな高松は、多分柴田亜美にとっては気の狂った変態=仕事好きなんだろうなと思います。高松に性愛がない訳じゃないけど、彼の表現は一般向けでありません。珍妙なキャラを生み出した事は柴田亜美の功績のはずなのに、生みの親から可愛がられていない印象の高松以下変態キャラ達。 |
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