■春コミの本について考えていました。発行時期とずれますが、ルザ高&キンちゃんでクリスマスと、キン高で普通の朝の話が書きたいです。既刊を読み返すと同じネタが若干あるので注意したいです。
■朝のキンちゃんと高松
年のせいもあるけど元来早起きで、やる気があれば仕事に一番乗りする高松。南国以降、規則正しい生活を高松に奨励されているキンちゃん。規則正しい生活を送ると、心身が整って悩みの大半は消えるらしい。
何かに集中させておかないと、シンタローに体を貸していた頃の不安や憂鬱がこみ上げて来るらしいので、キンちゃんの生活に気を配る高松。キンちゃんがシンタローに喧嘩を売る事をやめたのはよかったが、感情が高松に向くらしい。
■クリスマスルザ高
・理系に日祭日はないと豪語する高松、18歳くらい ・クリスマスは毎年兄弟と過ごすと言い切るルーザー様 ・接点を自ら破壊している様なルザ高だが、いい年をして兄弟が好き過ぎる事に、若干懸念が無いでもないルーザー様以外の青の一族。
・高松を友人として家に招く事くらい、何でもないと思っているサビとハレ。 ・高松を成績優秀な学生として、少々家でもてなすくらい、全然かまわないマジック理事長。 ・お膳立てされるとブチ切れそうなルザ高 ・何かを高松に伝えたいのに、その何かが分からず悩むルーザー様。
・何だかよく分からないが、子供は好きかとルーザー様に聞かれる高松。 ・ルーザー様の御言葉には諾以外ない。 ・次の年、次の次の年、それ以降はずっとキンちゃんがいるんだろうなあと思う。少なくとも、ルーザー様はそう願っていたと思う。
■ヘタリアで最初に好きになったのは、フランスだったと思います。WW2メインの話が中心だったので、比較的巻き込まれた形のフランスが立ち位置的に気軽に興味を持てたせいですが、キャラが変態で立っている所もよかったです。ここしばらく、公式で変態呼ばわりされるキャラに飛びつく傾向の様です。ヘタリアは作者が愛情をこめて変態を描いてくれるので、安心します。
ヘタリアはキャーキャー言える意味での変態、ひまさんもぶっ飛んだ面白さであれこれ描いてくれますが。同じ男の全裸ばかり描きたがる柴田亜美という漫画家がいまして。
フランス兄さんの全裸、オーストリアさんの全裸、イタリアちゃんのズボン・パンツ無し(※全裸・半裸になった事のないキャラの方がない)と、例えばジャンはどう違うのかと思えば。多分絵柄の点ではなくて、そのキャラらしい裸をイメージしているかどうかかなと思います。紅、シンタロー、パーパの見分けがつかないのはお約束だとして。
■単に若い男性キャラの裸ならいいとかでなくて、首から下だけでもその人だと分かるくらい、特徴があるのが理想かなと思います。PAPUWAでキンちゃんも脱がされましたが、いいもの見たというより、少なくとも一年以上はデスクワーク中心で、ストレスと酒と医者に親しんでいた彼が、見事な腹筋を持っているというのが解せなかったです。
南国のキンちゃんは、シンタローに体を貸していたので、筋力の維持は出来ていたでしょう。でも補佐官として活躍していて、なおかつ筋力を維持しているとしたら、徹夜と飲酒の生活とは相容れません。アメリカの上流階級の人っぽいですが、彼等の美容・整容への努力は涙ぐましそうです。
キンちゃんの生活を思うと、スタイルと美貌を維持するには、高松に適切なスケジュールを組んでもらう必要がありますが、むしろシンタローのスケジュールを組む立場になったキンちゃんの体はボロボロなんじゃないかと思います。あの生活でジムに通ったら、かえってやばいのでは。
ヘタリアのキャラの体は、キャラの性格や立場、民族性とほぼ一致しているので好きです。ドイツがムキムキなのはムキムキたる生活・性格だからだし、イタちゃんと祖国が華奢なのはそういうキャラだからでしょう。 |
|