■温泉が好きです。群馬の温泉は山間部にある事が多いので、冬季は道が心配されますが、宿からの送迎も大体あるので大丈夫です。自分は運転が得意でないので、入り納めと思って週末に行って来ました。湯に入ってくつろぎ、このまま宿で食事して一泊したいと思いながら帰って来ました。湯檜曽温泉最高です。原稿にやたら温泉を出しますが、別府以外にも温泉は国内外に沢山あるので、高松の隠居先が温泉地に近いといいなと思います。
■生前ルーザー様が、心の栄養を全て兄弟から取っていたとするなら、ルーザー様の前に高松の出番はないかもしれません。マジックのために将来の一族の人員としてキンちゃんをもうける事を決め、キンちゃんの世話に高松を招いたとなれば高松の居場所も出来ますが、サビが目をくり抜いた後は、高松の事も息子の事もルーザー様の頭になかったでしょう。
生前ルーザー様が幸せでなかったのなら、そんな感じかもしれません。幸せだったら将来の事や、新しい家族の事が考えられたと思います。ルーザー様を幸せにして差し上げたいと高松が願った所で、おこがましかったでしょう。生まれてくるキンちゃんに尽くす事が高松の使命だったとして、可愛いキンちゃんに父の死を告げねばならなかった苦痛はどれ程かと思います。
19歳の高松が出来なかった事を、43歳になった高松が出来る様になったのは、すごい事だと思います。自分の悲しみや辛さなんて、泣きわめくキンちゃんの前には消し飛ぶほど、待ちに待った子供だったのだろうと思います。ルーザー様も兄と2人の弟への献身とは違う思いを、キンちゃんと高松に胸に秘めていたのだろうと想像します。
■南国&PAPUWAの原作者の漫画の持ち味って、ストイックな男性キャラだった気がします。アニメのシンタローの圧倒的なオーラと言うか、当時もミヤギは顔だけだったかもしれないけど、気合い負けはしない子だったと思います。
いつの間に、シンタローは加齢を気にするイビリも辞さないキャラになり、ミヤギが顔だけになったのか、よく分かりません。アラシヤマはキャラ性が豊かになったと思いますが、原作者の意図ではないらしいです。容姿については空前絶後にマジックが覇王なんだろうなと思います。原作者水準がそうなんじゃないかと言うだけで、ほとんど同じ顔に見えますが。
イケメン具合?
ミヤギ■目鼻立ちは勿論綺麗なんだろうなと思うけど、キャラ性から漂うデ○ズ二―プリンセス系の無垢さがあると思う。
青の一族■目力というか、人間離れした美貌なのかなと思う。美しさ故にサビは得したとも言えるけど、サビにとってそれで本当に良かったのかと思う。
イサミさん■ナイスミドルコンテストで上位に食い込んだのだから、いい男だと思う。ソージに褒められたくて参加しただけだと思うので、容姿とかよりキャラ性が好きだ。
アラシヤマ■和テイストキャラの中でも屈指の美形だと思う。付き合いにくさや表面的なあれこれはあるけど、有能さが余りあり、総合点は相当高いキャラだと思う。
ジャン■容姿に自信があるらしいシンタローと同じ容貌なのだから、イケメンの方だと思う。ただし整容面が雑で、お気楽な感じなのである意味もったいないのかも。
■分からないながら思うのは、南国とPAPUWAの間に何かあったんだろうなという事です。憶測でしかないし、ネットの風聞がどこまで本当かは私には分かりませんが、伊達長官みたいな男には、もう巡り合わないだろうなと思います。ルーザー様の様な悲劇が繰り返されないという意味でなら、いい変化だったのかもしれません。
作風が変わったという点ならアニメの頃のPAPUWAは、南国の悲劇的な感じが薄れていて好きです。シンタローも成長したのかなと思うし、暴れん坊将軍のキンちゃんが真面目に勤め人になったと思うと感無量です。グンマはマイルドなままで安定のキャラ性でした。 |
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