madeingermany

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...... 2014年12月09日 の日記 ......
■ 孤島   [ NO. 2014120901-1 ]
■スパークで頒布した本に、印刷所のミスで誤りがありました。スパーク直後に発見するべきでしたが、先日気が付き、すみませんでした。買って下さった方には、冬コミの会場でお取替え致します。奥付のメールにてご連絡いただければ郵送させて頂く事も出来ます。漫画の枠線が一部未印刷だった点なので、読んで頂くには差し支えありません。申し訳ございません。竹淵



■ルザ高妄想が痛く続いています。初期の本だとルーザー様はサビ命、子供が生まれても兄弟だけしか見ない方でした。高松はただの部下で彼から何とも思われなまま、24年後にルーザー様の生まれ変わりの様なキンちゃんに出会えればいいと思っていました。

キンちゃんはキンちゃんの意思で高松を受け止めればいいと思います。キン高は余り当初から変わりないのですが、ルーザー様と高松の距離は近くなった気がします。ルーザー様に平身低頭する高松に、ルーザー様が何か言ってくれるといいなと思います。

小さいキンちゃんと高松は、いつもハグやほっぺチューして、日本人の母子そのものなのでは。高松なので生活が順調なら、ルーザー様を放っておく勢いでキンちゃん中心になりそうでもあります。そんな事ないでしょうが。



高松に何かを大事にする気持ちを教えたのは、ルーザー様だと思います。高松はガンマ団に入ったくらいですから、やけっぱちな部分が昔は今よりあったろうと思います。野心さえ満たせればいいと香川から家出して、総帥の親族に近寄ったら、むしろ、「家族や郷里を大事に出来ないのは感心しない」とルーザー様からたしなめられたとか。

ルーザー様に推敲してもらった論文が雑誌に載ったら、香川に送ってみる高松とか。家族のために頑張るルーザー様は輝いているけど、私は彼の家族じゃないから、この人を好きになったら辛いだろうなあと、取り越し苦労する高松。献身的なルーザー様が素敵なのであって、彼に自分を見てなんて、思ってはいけないと苦しんだり。ルーザー様はルーザー様で、他人に優しくする要領が分からず困惑してたり。





■南国&PAPUWAと言えば島ですが。何か感じるなと思ったら、群馬も相当の孤島でした。とはいえ内陸の県ですし、昔は三国街道・中山道が栄え、近代化になってからはいち早く鉄道が通り、新幹線もあるよという何でもある県なのですが、住んでいない方には、埼玉から北には住民がいない様な想像をされている気がします。

住んでしまえば快適で、困る事はありません。自分は高校卒業時に進みたい大学の学科が県に無かったので県外に一時いましたが、基本病院も郵便局もあります。群馬銀行と言う立派な銀行もあります。

(メガバンク時代にあって、群馬の地方銀行は合併と言う道を選ばないらしい。東和と群銀が合併したら、北関東でも結構な大銀行になると思う。高崎市と前橋市も、合併すれば関東を揺るがす様な政治が出来ると思うが、何十年も話題になりながら現実にはならない。・・・群馬は人口密度の低さと、険しい山岳と何本もの河川で生活空間が分散されている。高校もいまだに男女別学だったりする。)

・・・・「人がいない」「自然がいっぱい」「動物の方が多い」「たまに外から人が来ると驚愕して帰って行く」「女性が少ないらしい」、群馬はリアルパプワ島の様な気がします。群馬県民はどちらかというと、島で刺客のお兄さんを出迎える方の顔ぶれに、立場が近いと思います。居住地への愛の深さも似ています。

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