日誌らしい事を書きます。JR四国の高松駅が好きです。話題性は伊予鉄道や高知の鉄道に負けている気がしますが、あのプライドの高さが何とも言えません。高松駅と瀬戸大橋からの景色のためになら、インテ後にあえて西に行くのも苦じゃないでしょう。
■冬なので雪景色を眺めに、上越線在来で山越えをしようと思ったら雪で運休だそうです。この時期運休かもとは思っていましたが、クリスマス以降左程雪が降らなかったのでいいかなと油断していました。
一度ガーラ湯沢駅で降りてみたいです。スキーもスノボもしないのですが、あの期間限定で営業される駅舎を見てみたいです。駅の中からスキー場、駅の中の温泉・プールと、JR東日本きっての観光駅です。
■観光駅というと、群馬県の山間部の駅は観光に直結した駅が多いです。日光や箱根、伊豆の様に観光のために作った駅というより、他の産業が廃れ、自然や温泉の観光で人を呼んで楽しんでもらう選択肢が、最後の最後に残ったと言ってもおかしくないかもしれません。
温泉とスキーなら湯檜曽駅、登山には土合駅と名だたる駅が群馬北部にはありますが、余程の鉄道好きにしか記憶してもらっていないかもしれません。谷川登山に一番近い駅は土合駅なのですが、最寄だからと言って気軽に降りると大変です。
■磯部温泉に磯部駅、その先には駅弁で有名な横川駅もあります。こんな天候の時は、かつてのアプト式鉄道でも難儀するだろうと思いますが、それでもアプト式で昔は軽井沢まで電車があったのだと思うと感無量です。
観光と言うと外部の方にお金を落としてもらって、あわよくば過疎なので定住を促進する事も視野に入りますが。京都奈良ではないので、どこまでお金を使いに群馬に来てくれるのかというと疑問があります。草津には温泉のためだけに来て、お金は長野の軽井沢で散財したのでは、群馬にお金が落ちません。
損得なしで「ループで名高い清水トンネル」を愛してほしいと思います。在来線なので乗車して体験してもそんなにお金はかかりません。ただし、水上駅〜長岡方面まで行く在来線の本数が一日に数本なので、「乗ろう」と思わないと乗れないでしょう。愛情ってそういう地味で秘密めいたものなのかも。 |
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