明日から普通に仕事です。働かないでお金ばかり使っていると焦りを感じるので、職場が恋しいです。普通の生活に戻る前に春コミのネームをと思い、描いていました。
PAPUWAを読んだ時、コタの主治医が高松という事に驚きました。マジックは高松が自分の子供であるグンマを深く傷つけて、グンマが弟のコタをある意味シンタロー以上に頼っている事を知りながら、高松を自分からは排除しないって、すごいなと。(長男が本当の家族探しに熱中しているのに、仕事とはいえ高松投入って)
医者といえば高松という作品なので仕方ない事なのですが。高松は青の一族ではないにしろ、ほぼ同等の扱いなのではと自分は思いました。グンマが高松を嫌がるのなら、グンマの前に彼は出てこないと思いますが。
・・・PAPUWAでシンタローをマジック一同が救出に行く時。高松は艦内の家族団欒の場所にいませんでした。それでいいと思います。集まるだけが家族じゃないと言うか、グンマが言う「本当の家族」をそうやって演出する事が出来るなら、高松も本望だろうと思います。
家族だから一歩引いてみるとか、相手を思うから離れてみるとか、グンマには難しいかもしれません。今まで万能の家族として彼の側には高松が君臨していたので、高松との差別化を願うなら、血縁が最大の特徴でしょう。
シンタローは血縁ではないパプワや伊達に心を開いていて、キンちゃんも自分なりに高松や亡父との接点は欠かさないだろうから、そういうフランクさがグンマにもあっていいと思いますが。(ジャンは叔父の彼氏)
■好きなものは鉄道・温泉・高松です。他、家の飼い猫とか荷風とか漱石とか多々ありますが、ここ数年の偏向はこの3強だと思います。
■鉄道 イベント後に上野駅で上越新幹線に乗ると、ホッとします。都内でかっこいい電車に沢山載るのに、古風な上越線に安心します。都内では山手線より京浜東北線に乗る事が多いです。特に意味はないですが、京浜なら大宮までつながっているので幾分安心します。
■温泉 どんな高級温泉旅館でも、1,000円払えば入浴だけOKの場合が多いので、数時間の豪華気分が味わえます。泉質は強くなければ何でも入ります。お客数や温泉街の規模に依らず、どこの温泉も自分の源泉を愛して大切にしている事がよく分かり、好きです。
■高松 群馬県民は県外に出ると、異国から来たかの様に見られるので、出身を隠す事もありますが。香川はあくまで全国区という姿勢を貫くのがすごいと思います。うどんは香川が日本一、栗林公園は日本三庭園に匹敵し、高松駅は大阪の梅田駅と同等だと、一切引く事を知らない姿勢に憧れます。
南国&PAPUWAの高松とは、とりあえず関係の薄そうな香川ですが、謙遜無用のスタイルは似ているかなと思います。群馬県民は控えめとか言われるので、対極なのかもしれません。(群馬県民は金遣いが荒く、香川の方はお金に慎重とも聞いた事がある。)
■明日から仕事です。コミケ以後、一日12時間くらい眠っていたので体調がいいです。普段の不調のほとんどの原因は寝不足だったのかもしれません。
イベントでなかなか鉄道スペースに行けないので、通販しました。青春鉄道様の高崎と宇都宮の本がよかったです。高崎の熱血っぽい性格は、あっさりした宇都宮との書き分けのためかなと思っていましたが、群馬県民の性格というくくりだったようです。
高崎線は在来線で東京まで行ける(大宮以降は宇都宮線扱い)、県民自慢の路線ですが、宮脇先生につまらないと言い切られていました。確かに単なる郊外路線ですが、群馬がかつて養蚕で栄えていた時の名残の電車でもあるので、先生の思う様な風雅な路線ではありませんが、愛して下さい。
(東京に行ける事だけが取り柄の様な高崎線は、お土地柄を愛する先生にはお気に召さなかったと思う。しかし群馬の取り柄は、温泉や自然以外だと東京に近い一点だと思う。県民がそう思うだけで、都民には外国の様に思われているけど。) |
|