■春コミのチケットが来ました。東3ホール フ44a madeingermany です。よろしくお願いします。新刊作成中です。
■想像力をどこまで羽ばたかせるか、今日考えていました。例えば難しそうな仕事や、新刊の原稿に挑む時は、勢いをつける意味で、肯定的な気持ちに心を持って行きます。効果の程は分かりませんが、景気付けにはなっているでしょう。
南国終盤で怪我をした高松が、キンちゃんを連れて湯治に行く妄想が自分は気に入っています。漱石本人や、小説内でも湯治は出てきますし、自分が温泉場に住んでいる様なものなので、地元愛を自分の中で喚起する意味でも、結構大事にしています。
想像・妄想一つで幸せになれるなら、無理に止める必要はないのかもしれません。高松は療治とリハビリ、キンちゃんの修学のために行き、キンちゃんはママの怪我のためについていくのだと、それぞれ気負いがあって行くのかなと思います。
あと自分の想像しうる南国のイメージが、伊豆だというのもあります。熱海、伊東、下田のイメージ。酷寒・乾燥の群馬よりはるかに南国です。高松が南国とPAPUWAの両方で楽園という言葉を使いますが、気候のせいもあるのかなと思います。PAPUWAでは寒そうな荒地なのに。南国と言えば、漱石の彼岸過迄で敬太郎がゴム園を経営するイメージに耽っている描写がありました。
■引き続き機動戦艦ナデシコのCDを聞いています。10枚あるコンプリートCDの5枚目、電子の妖精ホシノルリまで聞きました。
ナデシコの、実は憂鬱な雰囲気はルリがいないと醸しでないかもしれません。当初通り明るいユリカと、アキトの物語が前面に出ていたら全く違ったアニメになっただろうと思います。アキトの優しさや、内面の変化に一番反応したのがルリだったという事でしょうか。
ユリカの猪突な恋も好きですが、アキトの内面をどこまでユリカは分かっていたのか、気になるのでアニメをもう一度見直します。戦局等の影響でユリカが不安定だった時、アキトが受け止めた訳ではない気がします。アキトとユリカも不思議なカップルですが、テレビアニメでも劇場版でも、何だかんだいってユリカが正ヒロインだったと思います。アニメが見たいです。
■毎年手荒れがひどいので、注意していたつもりですが、右手のあかぎれの血が原稿につく恐れが出てきました。手荒れを予防するためのクリームは買ってあり、塗ってますが乾燥の方が激しいそうです。
さる皮膚科の先生が、群馬は冬季の寒さと乾燥が激しいから肌が荒れるのだとおっしゃっていました。群馬県は全国一美人が少ないと言われる理由かどうかはわかりませんが、他県より化粧品関係が沢山売れるとは何故か聞きません。起死回生の手荒れ対策を求めます。 |
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