madeingermany

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...... 2015年02月23日 の日記 ......
■ メンタル   [ NO. 2015022301-1 ]
■ナデシコのCDを聞いています。ルリのアルバムが好きです。ルリには大人っぽい曲もあるかなと思いましたが、歌いこなしていました。ルリに普通の少女である時間は少なかったのかもしれません。遺伝子操作と英才教育、軍事活動が彼女の生活の全てに近く、ナデシコでアキトやユリカと過ごした時間の方が、イレギュラーだったのかもしれません。

ナデシコを思い出したのは、キンちゃんの声を演じた伊藤さんが、アオイ・ジュンをされていたせいもあります。ナデシコの副艦長であり、劇場版でもエリート軍人らしいポジションですが、出番は多くありません。伊藤さんの声と言うとナデシコのジュンだったので、低めのキンちゃんの声にドキドキします。ジュンもキンちゃんも、育ちがいい感じのイメージです。

下世話な話ですが、やはりナデシコはお金を注ぎ込んだアニメだったなと思います。戦艦や兵器の多さ、美しさ、SF設定の詳細な事。チャン5もスペースオペラらしいので、資金はあったと思いますが、企画に船頭が不在だったのでは。



■原稿を描いています。来月頭には入稿する予定です。書いて(描いて)いて、キンちゃんのメンタルってそんなに強くないかもしれないと思いました。グンマは仕事とプライベートを割り切っているイメージがあるというか、巨大な組織や個性的な家族に対する、自分のサイズを意識している気がします。

キンちゃんの場合、容姿から能力から性格から、大体高松の賞賛に自己イメージがありそうです。キンちゃんは褒められて伸びるタイプと言う訳ではないと思いますが、大切に育てられた気がします。普通校みたいな環境を経て来たシンタローには、ニヤニヤ見守られる事も多そうです。

共学なら、シンタロー、グンマ、キンちゃんの中で早くに彼女が出来るのはグンマかなと思います。シンタローは硬派だから遅め、キンちゃんは世間知らずでマザコンだからもっと遅め(・・・)、グンマはかえって異性に警戒されなさそうなので色々早い気がします。キンちゃんは順序を追わないで、結納はいつにするだの、高松に会ってやって欲しいとか言い出してもめそう。

ガールフレンドが出来た出来ないで腹を立てたキンちゃんが、家でお前のせいでもてないとか高松に食ってかかっても、貴方様の魅力が分からない御婦人に用などないでしょうと言い返しそうな高松。



■南国雑感です。キンちゃんがルーザー様を倒してしまう場面、もしシンタローとマジックで行うなら。その方が巻数・項数費やしてシンタローとマジックについて語って来たのだから順当だったのでは。いきなりキンちゃんに大仕事させる事ないでしょう。


■ハレ登場は、マジックの死去による次代総帥の布石だった。
■コタを閉じ込めた事、ジャンを殺した事、サビに片目をえぐらせた事、世界征服について後悔したマジックが、シンタローに殺してくれと言う。赤の番人としてマジックを殺すシンタロー。

■ガンマ団はハレが総帥になり、キンちゃんは叔父さんと働く事に。コタも本当の兄であるキンちゃんと一緒。グンマ・高松はハレが総帥のガンマ団でお仕事。ミヤギ、アラシヤマ、トットリ、コージもハレが今度は上司になる。
■シンタローは赤の番人として島に残る。


自分が考えた最強の何とかを自慢する訳ではありませんが、ハレが出て来た意味って、やはりマジックの死去の後のためだったのかなと思います。シンタローは父を殺した事で番人として覚醒し、パプワや島の皆のために生きるとか。

マジックがルーザー様に罪を押し付けて生き延びても、マジックの頭にあるのは主に野望とシンタローの事です。マジック程のキャラの退場は惜しいですが、そういうキャラこそガンガン殺すのが原作者だったのではと思います。

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