■自分の本で誕生日ネタを書くのは余り無かったと思います。生年月日不詳のキャラが多かったせいもあります。夏の本の中でグンマ様生誕祭をやろうと思います。今まで、5月と言えばシンタローの誕生日祝いでマジックのテンションが最高潮だったと思うので、今度はグンマが長男となれば、如何なマジックでも方向転換の必要を覚えるでしょう。
本当はコタの誕生で、マジックのシンタローと2人だけの生活は終わったのだから、マジックは過去何回でも方向転換せねばならない機会があったのだろうと思います。マジックが機会を無視し続けた結果、変化を拒んだ結果がシンタローの家出であり、コタの暴走と昏睡であるのなら、今度こそ一族に平和が訪れないかなと思います。
グンマ様生誕祭
・パーティーになるので、グンマに食べられない物などないか、高松に確認するマジック。主治医として回答する高松だが、まるで親族同士の様にマジックからグンマの暮らしについて聞かれ、困惑。
・親しい者が集まって楽しく過ごすのが第一なのだから、パーティーでも食事会でも、グンマ様によくしてあげて欲しいとマジックに言う高松。罪を自白したのに、今までと同じようにマジックが高松に接してくるのは、マジックにとって、グンマが左程重要でないから。
・君とグンマが、弟を失っても普通に暮らしていける様にしてあげる事で、弟への罪滅ぼしをしていたつもりだったのだから、君が弟の死で過ちを犯しても、自分は責める立場ではない、とマジック。
・自分の復讐がマジックの痛手にならなかった事がつまらない高松だが、自分とグンマは兎も角、グンマをマジックの長男としてまつる事で、キンタローの一族における立場も自ずと固まると思われるので、グンマ生誕祭に重い腰を上げる事を決める。
・ちなみにマジックも、最近シンタローが自分よりコタやグンマによくしてほしいと言うので、困っていた。グンマの誕生日を華やかに執り行えば、シンタローの機嫌がよくなると思われるので、乗り気のマジック。
・グンマ自身の気持ちとか、グンマを一番に愛する人は?という問いには、南国終盤のグンマの救いのない孤独が説明になるのかもしれない。皆、自分の事で精一杯という時、誰もグンマを顧みなくなるのかもしれない。実父に文句言っても仕方ないので、とりあえず高松からキンちゃんを奪い、復讐を果たすグンマ。
■先日、最終の新幹線を待ちながら大宮駅をフラフラしていました。蕎麦屋やパン屋は既に閉まり、これから新潟方面に行く人は数えるくらいでした。
大宮駅は北陸新幹線が全て通る駅です。つるぎ・はくたかの一部は停車しませんが、大宮駅を通過する便はありません。そういう訳でもないですが、北陸新幹線のポスターも素直な気持ちで見る事が出来ます。まだ、かがやきのグンマ通過を根に持っている、心の狭い竹淵です。
辛うじて上越新幹線のダイヤに大きな変化はなかったので、しばらくすれば北陸新幹線というニューフェイスにも慣れるでしょう。慣れるというより、もう普通に走ってる顔になりましたが。
■視覚からの情報と言うのは大きいなと思います。青と銅色のW7は、長野新幹線の頃からお馴染みになっていました。北陸新幹線の顔と言える車両ですが、今日昨日のお顔ではないなと思いました。
北陸新幹線のポスター。大宮に、あの「ウフフ」のイラストのものが多量に貼ってありました。金沢の景色をポスターにしたものはよく見かけますが、ウフフのインパクトはまた別物です。
新潟の上越妙高駅、糸魚川駅の立場の無いCMでしたが、今後変わるのでしょうか。自分はちっさい事気にする人間ですが、あの辺は北越急行の特急はくたかが駆けていたエリアなので、注目されて欲しい部分でもあります。
ウフフのポスター、可愛くて好きです。ウフフとは、乗客のトキメキみたいなのを表現した言葉でいいと思いますが、自分はE7自身の微笑みであるといいなと思います。上越新幹線、または特急はくたかの後輩として、愛らしく走行している姿かなと思います。後輩とか、愛らしいとかいう言葉が全く似合わない、日本屈指の幹線ですが。 |
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