■群馬県民は自虐的だと言われて久しいですが。自意識について問うからそうなるのであって、群馬県そのものを問われれば、恐らく自慢ネタが湧き出るのではと思います。23区や横浜の方が、住んでいる土地の地形や空気、飲み水を自慢する事は恐らく、群馬県民より少ないのではと思います。
幸福度や自意識が、どれだけ県が文明化されているかという指標なら、群馬は最下位争い常連です。群馬の場合、「手付かずの自然」「山からの恵み」などの方が強力で、言うなれば十分都市化されていないだけです。
という事を、週末温泉に浸かりながら考えてました。文明の象徴である、北陸新幹線は群馬を大体通過していきますが、新幹線ってインフラとして巨大すぎて自然現象みたいなもの、だから群馬に似合うなとふと思いました。
■夏コミ。ルザ高で学園ラブコメ出来ないかなと思いました。10項未満の小品になると思います。高松が学生であったこと以外、嘘八百ですが。高松の一種攻撃性と言うか、獰猛なのはルーザー様も認めていたのかという疑問からです。
南国の高松の性格を思うと、人から好かれようとは露ほども思っていないと思います。キンちゃんに出会って以降は少し変わって、やや誠実になっていますが。
愛想も愛嬌も捨て去った男のする恋ってどんなんだと思いますが、ルーザー様と高松の関係を思うと、100%恋ではなく、保護者と被保護者の関係でもあります。高松がしそうな事、したい事、向いている事など、ある程度まではルーザー様は把握しようとしていたでしょう。
高松も特異体質でないし、恐らく裸一貫でガンマ団にいる以上、ルーザー様とは協調しないとなりません。総帥の弟に保護されているという立場上、嫌がらせ、嫉妬、反感は浴びたと思います。ルーザー様は厳しい方だし、甘い事は何もないと高松が反論しても無駄でしょう。悔しがったり、泣きそうになったり、弱気になる高松にルーザー様曰く。
やられたらやり返せと。一昔前の父親の様なルーザー様。恐らくライオンパパ以来の家訓に近く、高松も獅子の家の子の様なもんだと、ルーザー様が思ってくれたとか。学園ラブコメのはずが、とんだスポ根です。以降の高松が派手に仕返しする子になったのは、疑いないかもしれません。
■以下は妄想です。この日誌、日付と地名以外はあてにならないものだと思います。
・大学生の時、運動部に入っていた頃。ほぼ全員の部員がカップル同士だった。毎日トレーニングをする本格的な運動部だったので、勢いカップル率が高かったのかもしれない。惰弱なので数月しか自分は続かなかったが、あのままいれば今頃と、自分を慰める事がある。
・当時若さに任せて、周囲のカップルに「将来結婚するの」と聞いた事がある。大きなお世話だと思うが、彼女は答えてくれた。一人の方は恋人との両親とも親しく、ほぼ間違いなく彼のお嫁さんになるらしかった。別の方は、就職先はお互い遠くで離ればなれになるし、彼の配偶者になる気はないとの事だった。
・大学生のする質問じゃないと思うが、若い時の恋人=未来の配偶者かというと、千差万別かもしれない。元クラスメイト同士で若い頃に夫婦になった人達もいるし、就職して随分たった後で、配偶者を見つけた人もいる。
■学生時代の彼氏=未来の配偶者って、りなちゃの世界のイメージかなと思いました。あくまで自分のイメージなので実際のカップル、ご夫婦とは異なります。若い頃運命の人に会い、はるか先の人生まで共に歩むって、今では結婚披露宴の会場でしか聞かないフレーズの様な気がしますが。
少女漫画の功罪と言うか、漫画は漫画、自分の人生は自分の人生として向き合える人なら読み耽ってもいいと思いますが、自分の場合、そういう幸せを得るための努力を何にもしないでここまで来たのだから、いい加減漫画の世界と、自分の人生を線引きしてとらえる日が来たのかもしれません。
多分出来ません。自殺しそうなくらい辛い事なので。ナデシコを見れば、アキトの悩みを自分の悩みとして観賞します。高松を見れば、彼が好きな人と好きな人の子供と一緒にいる姿を想像してやみません。既に、そういう妄想が自分の血肉になってしまった以上、アキトとラピスではないですが、生体リンクされているものと思います。
(そういえばラピスはまだ幼いようだけど、いずれアキトとユリカが結婚までする関係だったと知り、ショックを受けるのだろうか。ルリもアキトの結婚については、無理に毅然としていた気がした。可愛い子だ。) |
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