■新聞以外、最近活字を読んでいません。小説が読みたいです。旅行先で現地の新聞を読むのが好きなのですが、全く群馬と同じ内容の記事があり驚いた事があります。共同という事なのかなと思います。上毛新聞だけだと思っていたカンちゃんも、他県の朝刊で見つけました。全国版で読まれる普遍的な四コマを描くのって難しそうです。
新聞にも小説があります。新聞小説はミステリー、社会派、歴史系と多彩ですが、展開が色事になると皆同じに見えて来るのは自分のリテラシー不足です。かつて日経に連載されていた愛の流刑地は、何故か第一回から最終話まで大体毎日読んだ気がします。おわら風の盆の幻想的な雰囲気に惹き込まれました。
■ナデシコのアルバムの一つである、電子の妖精を買うかもしれません。レンタルで手軽に聞く事も出来ますが、ジャケットイラスト込みで側に置いておきたくなりました。ルリというと少女のイメージがあって、大人っぽい歌を歌うのは早くないかと思った事もありますが、テレビアニメの彼女の歌は十分大人の歌でした。
■たまには毒づかない記事にしようと思います。何回も同じことを書くのは、攻めあぐんでいるからかもしれません。
・エヴァのミサトと、ナデシコのユリカの共通点じゃないけど一個。2人とも「自分は美人」と断言し、そのように振る舞う。肌や下着が異性に見えても、「サービス」「ラッキー」と言いそう。自信あふれる女性は美しいし、たまにチョット弱気なのもアクセント。
・多分ちら見せはサービスだし、ラッキーだと思う。ただ、成人女性の派手めな下着が遠慮なく干してあるマンションで、自分は家政婦と割り切って暮らすシンジと、いちいちミサトに食ってかかるアスカは素直でいいと思う(いちいち言うと女子中学生向け基礎化粧品を、29歳のミサトが使うのは肌年齢的にお勧めできない。)
ちなみにアスカは、トウジ達に風でワンピースが舞い上がって下着を見られた時、激怒している。
・ナデシコのユリカも一話で、公道でランジェリー類をトランクからまき散らし、アキトに頭から浴びせている。恥ずかしがるアキトはもっともなのだが、ごめんなさいというユリカは、内心「でも嬉しいでしょ?」と言っていやしないかと思う。劇中でも大体そんな感じの子。
・あくまで個人の見解なのだけど。マクロスF冒頭でシェリルがアルトに裸を見られる場面がある。シェリルは一見落ち着いているものの、アルトをビンタし、罵倒している。ああ、シェリルは女の子だなと思う。
・ナデシコで、ユリカはフリルワンピース・カチューシャと言う衣装、ピンクの水着姿で持ち歌を熱唱する。ナデシコ二代目艦長の誕生である。一方ルリもリボンのついたワンピース、可愛い水着姿で歌う。ルリの得票が一位だったそうで、彼女が辞退しなければ二代目艦長になっていたらしい。
ルリの頭にオモイカネから花輪が捧げられた時、実質機動戦艦ナデシコのヒロイン役は、ユリカからルリに移ったのではないかと思う。ヒロインでありながら、ヒーローの如き自由な発想で戦争に挑むユリカだから、ヒロイン役はルリ、ヒーロー役はユリカと言うのもありだと思う。
アキトの出番の薄さを思うとそうなるのだけど、ナデシコの主役はアキト、お姫様はユリカだそうだ。ならばルリは?と思うと、ルリ萌えが止まらない。アキトに歌を褒められて赤くなるルリの、恥じらいの尊さを思う。 |
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