■回想ばかりですみません。昔、卒論を書いた頃。自分は三国志が好きで、孔明のために大学受験をしたようなものでした。卒論も自分の感情の集大成の様なものでしたが、教授曰く。なんでこんなに諸葛亮に行を割くのと。
私の感情、モチベーションは孔明にあっても、出来た論文の中では、彼の重みは他の同時代の人達と同じであるべきでした。ささやかに孔明についてまとめたはずでしたが、よく通ったと思う様な出来栄えでした。
留年させても教授が負担になるだけなので卒業させてもらえましたが、商業的に何か書く人は本当にすごいと思います。高校の時は、自分も何か書く人になろうと決めていましたが、今はただの事務員です。
■小説が書きたくて、普段している家事を先日まとめて行いました。何をする訳ではありませんが、出来た時間と余裕を生かしたく思います。
■心の整理のために雑感を書きます。
・南国&PAPUWA。ギャグとシリアスのバランスについて語られる事があると思うが、例えば人が怪我しそうな場面をギャグだととらえるなら、それもありだと思う。南国でシンタローが、「乙女」であるイトウくん、タンノくんに致死量の眼魔砲を何度となく浴びせているが、ギャグ故に黒焦げになるだけ。
(ウマ子嬢が南国で言うとイトウくん、タンノくんにあたると聞くが本当なのだろうか。)
高松もマジック・シンタロー・サービスからトリプルで眼魔砲を浴びているけど、鼻血が出るだけ。そのうちグンマの眼魔砲もプラスされ、四重の攻撃を浴びる日が来そうだけど、やっぱり鼻血だけなのかもしれない。
高松はキンちゃんから眼魔砲を浴びたら、精神的ショックで寝込むかもしれない。感情的になって撃ってしまったキンちゃんも、しばらく落ち込んでいそう。寝込む・落ち込むところまで含めて、キン高は終始ギャグでいいと思う。
・所でルーザー様はキンちゃんの眼魔砲で他界している。高松も、ルーザー様の攻撃で現実的な怪我を負っている。南国とPAPUWAをごっちゃにしたい訳ではないけど、要は、似た様な攻撃をされてヘラッとしているか、救急車が呼ばれる事態なのかは、原作者次第である。イジメの本質と同じと言うか、いじめた方はイジリ・プロレスごっこですと言うと思うけど、された方は生涯恨むんじゃないかと思う。
・ギャグ漫画だと、その辺の配分が本来非常にデリケートなのではと思う。ネタが笑えるのか笑えないのか含めて、ギャグ漫画作家とは非常に頭を使うのだと聞いた事があり、普通の人より常識を求められるらしい。全方位に眼魔砲、全員丸焦げになってヘラヘラしていれば、決してイラッとはしない。 |
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