madeingermany

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...... 2015年04月29日 の日記 ......
■ 成人式   [ NO. 2015042901-1 ]
■地元の温泉に行って来ました。800円の至福ですが、家に帰りたくなくなるのが難点です。原稿を書く(描く)前は、何となくどこかの温泉に行きたくなります。ここまで体調を整えて、リラックスして書いて(描いて)こうなら、それが自分の原稿なのかもしれません。



■豪雪地帯に住んでいるので、一時期地元の成人式が春に行われていました。1月の酷寒の中、振袖を着たり、ホールに集合したりするのは大変という事らしいです。

でも4月に成人式をされても、新社会人になった子達は集まれないし、全国的に1月に行われるものなので美容院団体等からの意見もあり、今は1月に開かれています。降雪の中の成人式ですが、女の子達は着る着物が決まればフォトスタジオで家族と前撮りしますので、悔いなく20歳を迎えている様です。

自分もかつて成人式に参加しましたが、着物に振り回されている感じに慣れず、その後の大学の卒業式や謝恩祭を欠席しました。そんな自分でも、縁がなくなると振袖や袴、パーティードレスに目が行くのだと不思議です。

以上は内発的な理由ではなく、夏コミ用の新刊の小説のネタを探していたら、成人式ネタはどうだろうと思ったからです。以下は妄想です。ルーザー様が亡くなったなんて思えないとか、痛い妄想です。




・高松は3月生まれなので、日本なら19歳で成人式を迎える。今更高松が大人になりますという展開は不思議な気がするけど、そういえば高松にも未成年の頃があった。

・南国から24年前の5月にキンちゃんが生まれたのなら、高松は18歳と数か月の時にルーザー様を失い、その後19歳と数月の時に、キンちゃんを授かった事になる(で、いいのかな)。

・高松が成人式に出るなら、19歳と10カ月の時に出る訳で、高松は1歳未満のキンちゃんを連れて出るんだろうか。本来、幼児のグンマと未成年高松をイメージするべきなのだけど全て妄想で。



・有名日本画家数人に描かせた、豪華な友禅をまとい、同性の同級生からは金満家ぶりに驚かれ、異性の同級生からは、誰のものになるんだろうと興味を向けられるサビ。エスコートするのは当然の様にルーザー様。

・友禅も振袖もどうでもいいから、背中に負ぶったキンちゃんの事で頭が一杯の高松。サビが一人で参加してもつまらんとか言うので、無理に会場に来てみたけど、兄弟愛を見ていてもつまらないから早々に帰る事に。

・書いててサビの性別がおかしい事に気が付いたが、訂正しないで置いてみる。着飾ったサビを、嬉しそうにエスコートするルーザー様にムッとする高松。十数年後にはキンちゃんが立派な同伴者になっていると思う。

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