■鉄道好きにあるまじき事ですが。普段利用しない電車に対し、又は自分の行動範囲でない路線に対し、青春鉄道や、他の漫画や小説の手助けを必要とします。越後湯沢、伊豆、熱海などは幾度となく小説や映画になっているので既知の場所・路線に思えます。
自分の県から行きやすい場所、上京していつも見かける電車だけど乗った事がないからと言う感じで、乗る電車を選んでいます。
東急に好奇心で乗って見たら、地理感覚がほとんど分からなかったです。普段見る路線図が東京駅を中心にしたJRのものなので私鉄の駅を余り見ないせいですが、自分の「好き」とはもろいものだと思いました。
これは、未知のもの、考えた事もないものにぶつかった時、自分がどうでるかの練習になるのかもしれません。「駅員さんに年甲斐もなく道案内をこう」が、大正解だとは思いませんがそうさせて頂きました。案内していただき、ありがとうございました。
ですが分からないなら乗るなとか、用もなく、知り合いもいない癖に何故乗るとか、思われても仕方ありません。
■ヘタリアが好きです。特に好きなのはゲルマン系ですが、全部の国家が好きです。現行の国でなくてもシー君、かつてのローマ爺ちゃんも大好きです。一冊だけ本を出した事がありますが、今もアニメ、漫画とも好きです。
ところでゲルマン系と言えばプロイセン王国ですが。ギリシャの「母さん」は今のヘタリアには出て来ていません。神聖ローマも恐らく三十年戦争突入、ウェストファリア条約と共に姿を消したものと思われます。(エジプトの「母さん」は確かジャンプスクエアにチラッと出てきました)
ドイツ帝国の前身であるプロイセン王国、ヘタリアのプロイセンは割と普通にヘタリアに出ています。好きなキャラなので大歓迎なのですが、彼は破格の扱いなのだろうなと思います。
劇中で愛されても、無くなった王国なので、彼の口癖は「一人楽しすぎるぜ」だそうです。確かにヘタリアのメインの時間軸がWW2なので、プロイセンの出番はありません。出番は物理的にないけどどこかにいる気がします。
昔ドイツ旅行を考えた時、フリードリヒ大王のサンスーシ宮殿を訪ねたいと思ったものです。諸事情で普通のツアーで行く事になり、見たのは主にロマンチック街道とノイシュバンシュタイン城でした。ドイツと言えばここみたいなツアーで楽しかったです。
ドイツの首都はベルリンです。ベルリンはプロイセン王国の都でした。ですがもう鴎外の過ごしたベルリンの面影はないそうです。戦争とは恐ろしいというか、ヘタリアを通じて歴史を楽しむのは好きですが、世界史の教科書で見た三十年戦争によるドイツの荒廃など見ると、ヘタリアはあくまで独立した作品だなと思いました。 |
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