■漫画で分かる心療内科を読んでいます。漫画として読みやすく重要な事も書きこんであり、最新刊まで読みました。親しい人でも、考え方は自分と違うのだと、言われればその通りの事でも、分かりやすく書いてあるとありがたいです。
星矢のスピンオフであるロストキャンバス外伝と、同じくスピンオフのセインティア翔を読みました。ロスキャンのシオン様編はボリュームも内容も、過去最高かもしれません。シオン様の前のアリエスの話もからみ、堂々としています。久々に、うろたえるな小僧を見ました。
セインティア翔も、登場人物は少女が多めですが、とても星矢らしいです。ロスキャン同様、原作の星矢と一緒に読んでも違和感がありません。こんな星矢も読みたかった、星矢にはこんな世界もあったんだと続きが気になります。両作から、星矢に捧げられた永年の愛を感じます。
■乙女脳で済みません。以下乙女脳です。よくCLAMP作品で見かける、花を持っている男性キャラが好きです。CLAMP、又は乙女向け、ないし少女漫画でしか見かけにくいものなので、好きなイラストは忘れないかもしれません。
あの花は女性の象徴なのだろうと思います。さくらや知世が可愛い花を持っていたら、彼女達の可愛さをアップさせますし、藤隆さんやエリオル君が花を持っていたら、好きな女性に贈るのだろうなと思います。
西洋のバレンタインは、男性が思う女性に花やちょっとした贈り物をする日なのだそうで、日本には永遠に根付かなそうですが、そんな日でもあるのだと思うのが好きです。西洋の宗教画や、神話が題材の絵も、描かれている女性を崇めるための花々が描かれている事があります。
そんな事まで考えていなかったのですが、夏コミの新刊の表紙に花を描いてみました。劇中でも、高松に上げようと切り花を持って廊下を歩いているキンちゃんを想像するのですが、高松は公私ともに草花が身近にあるのかなと思います。
恋とか愛とか抜きにしても、キンちゃんが花束を持っていたなら、誰かに上げるのか、花の種類によっては、ルーザー様の墓参に高松と行くのだろうかと思わせます
男性キャラが花を持つというのは、プレゼントの意図が大半だと思うのですが。どうも高松に花束を持たせたら、ずっと自分で持っていそうだと思いました。がっしり握って離さなくて、ベランダから投げて、次に幸せになる人に受け取ってもらうんだよとルーザー様が言っても、ぐずりそうです。
トスの段階でそんな事言われて、自分の幸せを奪わないで、誰にも上げたくない、人に分ける程幸せじゃないとか花嫁が言い出したら、花婿の失望はいかほどかと。
失望ついでにルーザー様、ゴタゴタ言っていると、ブーケを持っているお前ごとベランダから投げ落とすよと言われ、花を手放す高松。2人っきりの緊張感とか、公私ともに一緒にい過ぎるからとかがパニックの原因なのかも。
キンちゃんが生まれた後、招待客はいなくとも3人で仲良く祝うのがいいと思います。お祝いの理由はキンちゃんの誕生日などで。ルザ高の主人公は、ルーザー様でも高松でもなく、キンちゃんなのかなと思います。 |
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