以下は妄想です。高松は、幼いキンちゃんに弟が欲しいと言われたら、植物達を見せて、彼等が貴方の兄弟ですとか言いそうだなと思いました。精魂込めて育てられている点が同じと言うか、どうも高松の植物には思考と体力がありそうです。
ルザ高に記念日とかあるのでしょうか。ルーザー様なのでマジック他兄弟の誕生日、記念日、ガンマ団設立記念日等はコンプリートしているのかなと思います。
お祝い月ばかりで仕事が進まずイライラする高松と、そのイライラの原因は仕事の遅延ではなくて、ルーザー様がかまってくれないからだとハレに言われ、血の雨を降らす高松青年。ついたあだ名が本郷の赤いオオカミ。(本郷=頭のいい人がいる場所のイメージ)
誰かの生血をすすってでもルーザー様について行くと決めた高松なので、気持ちよく、彼の家族やガンマ団のアニバーサリーに協力するでしょう。ルーザー様も、積極的にイベント事をこなす高松を見て、高松も楽しんでいるのだと解釈。
キンちゃんが生まれ新しい記念日が増える事に。キンちゃんの誕生日、初めて歩いた日など、数多くの記念日を記す高松。キンちゃん高松に尋ねて曰く、お前とお父様の記念日はいつかと。ルーザー様答えて曰く、高松とは高松が小さい頃に出会って、生活に勉強に仕事にずっと一緒にしてきたから、毎日が記念日なので特に年月日はないとのこと。
非常にいい話なのだが、ハーレムに八つ当たりして彼を三四郎池にぶち込んで、自分も池に飛び込んで喧嘩して泣いて苦しんだあの日の思い出が蘇る高松(※イメージ)。そんな風にルーザー様が自分を思っていてくれたのなら嬉しいし、今穏やかにキンちゃんに語ってくれるのが何より嬉しい。
という感謝の念も、苦い気持ちも一晩中かけてルーザー様に話したら、記念日でもないが何か買おうという事になり、例の10個ダイヤが使われるのを夢見る高松だったが、あまりに恥ずかしいので、三つダイヤの粒を使ったネクタイピンを三つ作り、ルーザー様と自分とキンちゃんで持ちたいと希望。その夢はかなえられ、キンちゃんがネクタイをする様になったら、綺麗なネクタイピンを差してくれたとか。
以下も妄想です。
■青の一族が対等だと思う政治家一族が、アメリカ大統領だというのなら。ケネディ家などそうそうたる一族が思い浮かびます。詳しくありませんが、ギリシャの海運王オナシスとジャクリーンの話題を思い出しました。
婚姻関係が一族繁栄、勢力拡大のキーの一つであるという事は置いておいても、PAPUWAではそういう大家の息子として、リキッドが出てきます。南国では当初リキッドの出身等は曖昧だったと思います。
リキッドは南国からのキャラがそうであるように、ごく簡単に、千葉のヤンキーがテーマパークでハレにスカウトされた、という感じだったはずです。他のキャラが「出身都道府県」「必殺技を数個」くらしか持たない中、リキッドの扱いは破格と言えました。
更に、コタやアラシヤマと言った、青の一族、ガンマ団の精鋭と面会してもリキッドの態度は破格です。ガンマ団から逃亡し、自由に島で過ごすリキッドに上下関係やしがらみはないのだと思うと納得出来なくはないです。ハレに口の利き方がなっていないのも、マーカーやロッド、Gに対しても対等であるかのような態度を取るのは、フリーであるリキッド故の事だと思っていました。
そんなリキッドは政治家の息子だそうです。あのマジックが表面的にでも気を遣うくらいの政治家。リアルなアメリカだったら世界一の軍事国家なので、あの世界のアメリカもそうなのでしょうか。
リキッドのあれこれは、彼の性格とかフリーである現在とか、秘石への覚悟などではなく、父親が大物であるからなのかなと思いました。マジックの息子であるコタ、グンマは父親と言えば畏怖するものとし、自分の盾になり得ないと知ってますが、リキッドはハレが偉いとか、コタも偉いのだとかいうおそれがありません。
過度にフランクなのは彼の性格なのかもしれません。リキッドはスマイルでペットのインコを握りつぶす兄がおらず、父親も手前勝手な理由で幽閉して自分を顧みない人でなかっただけに、幸せな幼少期だったのかも。リキッドは自由な青年、自分の意思で島に残ったというだけで立派なのに、何故政治家の息子と言う設定が追加されたのか分かりません。 |
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