madeingermany

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...... 2015年07月25日 の日記 ......
■ 設定   [ NO. 2015072501-1 ]
土曜なのでちょっと病院に行って来ました。先生がお一人で診ている小さめの医院です。自分のみならず、地域から信頼を寄せられている先生なので、いつまでも現役でいて欲しいです。受診の結果は来月出るそうで、多分何ともないでしょう。

家に帰り食事をして、家事を少々した後、温泉に行きました。ぬるめの単純温泉が好きです。暑い時期に温泉は合わないかもしれませんが、さっぱりしていいです。暑さが収まったら、又は暑さも気にしない程書く姿勢が整ったらまた本を書こうと思います。



以下は根拠のない雑感です。


■アニメや漫画の設定について考えていました。普通の女の子、チョッとドジなうさぎちゃんが銀河を支配するミレニアム王国の女王になる、というセーラームーンで育ったので、どんなビッグな設定もありだと思います。

ふと、設定とは元来何であるのかと考えてました。セーラームーンばかりで済みませんが、うさぎと内部の戦士達は前世からのつながりだけでなくて、現在のマーキュリー達の内面と、うさぎという少女の絆が劇中で描かれているので、うさぎ達のビッグな設定は気になりません。

南国&PAPUWAも。

■コタ→両目秘石眼で破壊衝動に負けがちだったので、父親に幽閉された。以後、自力で脱出し、パプワと出会って対等な「友達」を得て、自分を客観的に見る事が出来る様になった。複雑な家庭だがもう逃げない。

■アラシヤマ→感情が高ぶると炎が体から出るという特異体質である。感情を抑える訓練、体質自体を操る訓練等を受け何とかガンマ団入団。人間関係でトラブルを起こしやすいが、求めていた「友情」を得た。

等、設定とは生まれながらにしてキャラ達と共にあるもので、それをクリアしていく事、自分のものにしていく過程を自分はいいなと思います。2人しかキャラを挙げていませんが、トットリも忍者なら人知れない苦労もあったでしょうし、コージも真面目に野球をやっていたでしょう。




リキッドは生来的に電撃が出せるのか、訓練してそうなったのか不明です。多分、原作者に決めてもらっていないだろうと思います。何故ならリキッドが強くかっこよく、素晴らしく、皆から兎角愛されるのは自明の事の様だから。リキッドが心から四苦八苦する描写なんて、原作者は描かないと思います。(南国の「殺してない」のあたりはよかったと思う。)

しかもプレジデントの息子である事に、どんな意味があったのか。マジックが、リキッドが団員でありながら不始末を犯してもとがめない理由にはなりますが。そういう身分の高いお坊ちゃんだから、青の一族とも同等なのだという理由にもなりますか。

自由で無垢な青年リキッドとしてPAPUWAでは描写されていたとしても、コタに対して異様に気を遣ったり、パプワに対しても「暴力的な幼児」としか相手していない気が。



シンタローの場合、地球上でマジックを恐れない人間はいないと思われるので、ユートピアであるパプワ島に来られた事が精神的な転換になったと言えそうですが、リキッドの場合、桃源郷で「子供に嘘をつく」「女の子に暴力をふるう」「元の職場での関係を引きずる」等しているのでよく分かりません。

シンタローはマジックの影響下から逃げようとしていたと思いますが、リキッドというキャラにとって父親はあくまで保護者、自身の価値を上げるポイントでしかないのかなと思います。桃源郷でそんな事持ち出さなくても、と少し思いました。あくまで私がそう思ったと言うだけで、根拠はありません。

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