■図書館に本を返す都合で、5冊くらいノンストップで読みました。読みやすい本を借りていたから出来ますが、長編ものも好きなので、なるべく図書館に迷惑をかけない様にしたいです。
読んだ本はミスマープルもの、ハックルベリー・フィンの冒険への考察本、他料理エッセーを3冊です。ハックは昔見たアニメのトムソーヤーでしか知らないのですが、刺激的な本でした。料理エッセーも面白かったです。国内のグルメ探訪みたいな本でして、別の人が書いたのに同じ店が紹介してあって驚きました。愛媛に美味しいうどん屋さんがあるそうです。
ミスマープルものを読んでいると、メグレ警視ものでは夫人が手ずから家の家事をしていたなと思いました。メグレが飲む朝のコーヒー、メグレの昼食は常に夫人の担当でした。なのでどんな事件が起きても、メグレ夫妻という安全な場所に気持ちを留めておけます。
ミスマープルの場合、女性なだけに家事にシビアそうです。穏やかそうに見えても、蜘蛛の巣なんて見逃す女性ではありません。使っているメイドは頻繁に変わりますし、周囲の御夫人達も使用人には厳然と接します。数多の事件を読んで、読み手としての心の置き場がいまいち掴めません。
■南国高松というと多忙な男です
・医者 ・科学者 ・教員(博士なら受け持ちの講義はありそうだが、何故か義務教育も担当する高松) ・養護教諭(普通は授業を持たないはずでは) ・グンマの世話 (親代わりの愛情というより、グンマと高松は永遠に英国上流貴族と一労働者の関係を逸していないと思う)
これにPAPUWAでは技師の仕事も増えるので、高松は大変です。出来る人は出来ると言っても、生身の人間ですし。キンちゃんも真似して頑張った時期がありますが、ダウンしてました。PAPUWA後は、キンちゃんと仲良く教員として働く高松が見られればなと思います。キンちゃんも少ない人員で士官学校を回すあたり、やっぱり教員の仕事が来そうです。
■健康に生きていますが、指が4本程爪に異常を来たし結構痛いです。近々、何かに爪をひっかけてバリッと割けるんじゃないかと思います。色々保護する作戦に出ていますが、生えてくる爪が弱弱しいので伸びがよくありません。
体調管理も仕事のうちというのは常識かもしれませんが、体調を崩してまで仕事に挑むのはどうよとも思います。自分は甘いのかもしれませんが。昔の上司が、働くために食べるのではない、食べるために働くのだと言っていて、言葉のあやかもしれませんが、面白いなと思いました。
昨今仕事があるだけで幸せだと思っています。土日は基本的に休み、お給料も一定にもらえるのは幸せな事です。なので指がどう、爪がどうと日誌に書くのは恥ずかしい事だと思います。
恥ずかしいながら、今朝起きたら小指の爪が半分かけていたのには仰天しました。他の指もボロッと行くのかなと思います。仮にストレスのせいだと言うのなら、思いあたる節があります。そのストレス、剥がれた爪と一緒にどこかへ行ってくれたでしょうか。 |
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