■ルザ高、キン高の小説を書いています。小説と言っても萌えを詰め込んだ文章なので、平静さが基本的に足りません。なるべく公正に高松を扱おうをすると、不良教師が成長した学生に居場所を追い出されるという、至極普通の自業自得小説になるかもしれません。
そうでないなら、青の一族に遠慮しながら、ブラコンのルーザー様への身分違いの初恋を貫こうとしたら、ブラコンが過ぎて彼に死なれていまい、罪のない赤子を苦しめての復讐に手を染める、考えなしの一族の赤の他人の高松の話とか。
多分公正になれません。ルーザー様はブラコンだけど、高松が待っているなら兄さんとの用事が終わったら家(?)に帰って来て欲しいし、キンちゃんにとって高松が心の母であって欲しいです。
劇中でマジックが高松に甘いのは、能力を買っているせいもありますが、一族にとって彼が家族同然だからだろうと思っています。南国後コタローの主治医が高松であるとか、どんだけ高松の罪は軽いんだろうと思いました。
■日誌っぽい事を書きます。紅葉を見ながら、湖畔の温泉に行って来ました。こう書くと優雅ですが、何の事は無く、寒冷地で山奥で既に落葉の時期で、やっぱり山あいなので生え抜きの娯楽が温泉であるという一事です。
しかも昔は湖観光、登山、スキー、また都心からの長距離運転に伴う宿泊等で温泉も潤っていたらしいのですが、高速道路の開通、新幹線の定着、娯楽の多様化で寂しくなっています。
娯楽って何が娯楽と言うのではなくて、人が集まるから娯楽なんだなと思いました。昔だって湖も温泉も山もあったのに今人が来ないと言うのは、「人が来ない」という事であって、天変地異が起きた訳でも、政変が起きた訳でもないのだなと思います。
うどんやそばも自家用でないのなら、誰かに食べてもらわないと成り立ちません。漫画や小説もそうで、マイナーかもしれない漫画があったとしても、これは面白いという評判があれば長続きすると思います。長く愛される南国前半&南国アニメの重厚さを思う限りです。
いまだに嵐が丘や高慢と偏見が話題に上るのは、古いとか難しいとかいう事に関わらず、読者を集められる力があるからだと思いました。温泉も時代の流れがあると思いますが、かえって静かに経営していた温泉は長続きしているらしいです。
今日自分が行って来た温泉は、地元密着の温泉でした。寒冷地で山奥の寂しい場所ではありますが、紅葉の時期にお勧めのいい温泉でした。 |
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