madeingermany

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...... 2015年11月04日 の日記 ......
■ 猟銃   [ NO. 2015110401-1 ]
■以下は回顧です。

群馬のパンというと各市町村単位の老舗パン屋さんはありますが、神戸屋のパンは余り及んでいなそうだという事に、最近気が付きました。道理で、学生時代を懐かしんで何か食べようと思っても見当たらない訳です。

あまり群馬で見かけないもの。

・鳥取県産の牛乳、白バラ牛乳
(群馬県産、北海道産、岩手産等をスーパーで見かける。大学生協の牛乳と言えば白バラだった気がした)

・九条ネギ
(関東は白ネギが圧倒的)
・夏、スーパーに山積みされるししとう
・厚くないお揚げ
(何故か油揚げと関西ではいわない?)

・サンミー他、神戸屋のパン
・水無月、初夏のビワ、桃
・あんのかかったタヌキ蕎麦・うどん
・細かく切ったお揚げのキツネ蕎麦・うどん
・甘い白みそ、琥珀色の蕎麦・うどんの汁
・肉まん(豚まん)にカラシ

ふと食べたい時、退勤後に探してもまずありません。



以下は妄想です。

高松がルーザー様のいない青の一族の側に長らくいられたのは、自分を労働力と見なしていたからかもしれません。家族でも友人でもない相手のする事なら、多少逸していても気にならない訳で。でもキンちゃんが登場してからは、どことなしに労働力以外の自分の顔を出したのかもしれません。キンちゃんへの教授は、経費はかかっても無償だったと思いますし。



■高松がルーザー様にお寿司とか作っても、ルーザー様は「兄さんは和食が好きだ」とか言いそう。恐らく、ルーザー様にとって最大の賛辞で、飼い猫なら腹を出してゴロゴロ言っている状態なんだと思う。

ルーザー様が家事を頑張る高松に言いたいのは。

「大好きな父さんを失って、寂しかった僕達を世話してくれたのは兄さんだった。兄さんの味は幸せと安心をもたらすものであった。だから、僕は和食も好きなのであり、兄さんに負けず劣らず美味しい物が作れるお前をすごいと思うし、ありがたいと思う。愛しているよ可愛い高松」なのかもしれない。

と、そこまで高松が仮定して行動していたら怖いけど、ルーザー様の御機嫌がよければそれでいいと思う高松とキンちゃん。よくつまんない事で怒るから。



冷静にルーザー様を理解し、離婚後の生活設計も頭に入れて計算済の女性の様に、賢く振る舞う高松。別に自分が作った寿司を否定された訳ではなく、ルーザー様なりに味わってくれた結果を重視する。高松の賢さは、男の参謀的な賢さも含んでいるけど、いささか賢婦人、才女的な賢さに近い気がする。

キンちゃんは美味しく高松の御飯を食べ、「おふくろの味」として記憶するので、高松からの愛おしさは止らない。ただし、あまりにマジックが側にいないのにも関わらず、兄さん兄さん言い続けるルーザー様に我慢できなくなったら、高松は時々逃亡しそう。

ハーレムの狩猟に参加して、普段は食物や小動物から命の尊さをキンちゃんに教えている高松養護教諭が、野生のキツネより賢く動き、捕獲しそう。

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