原稿を描いていて思ったのですが。キンちゃんはシンタローを殺す殺す言いますが、父親と思しきマジックから愛情を取り戻したいだけで、自分が総帥になるとかならないとかは左程重要ではないのだろうと思います。リキッドを睨みつけたのは、「これは権力争い」「ファザコン」「自分は単なる目立ちたがりなのか」「実は迷子」という内面のもみくちゃ具合を冷やかされてムッとしたからかなと。
総帥、ガンマ団トップとはというワードを使うと自分が考えやすいですが、キンちゃんに言わせるとしても、「お前が次の総帥か」くらいだなと週末気が付きました。高松はギリギリまでルーザー様の息子を総帥に持ち上げる事を画策していたと思いますが、苦しむキンちゃんを見て止めた様です。
■フリー!の巡礼、及びいろいろの妄想のために鳥取に行く行程を考えていました。とはいえ、真琴達は完全な共通語で、実際に山陰に行けば関西弁に近い言葉の嵐になると思うので、あくまで全ては自分の妄想のためだと控えめに考えたいです。中国山地を一度拝みたいです。
・山陰本線、及び鳥取から姫路に抜ける路線、特急があるのでコース的には難しくない。空路も視野に入れれば、十分巡礼可能である。気負わなくても蟹、海の景色、温泉と普通に楽しいだろうと思う。
ただし、京都市内や姫路まで行かないと新幹線というショートカットがほぼ取れない行程になるので、乗り鉄としての試練だと思った。関東や新潟、最近なら北陸には新幹線があるので在来に疲れたら飛び乗る事が出来るけれど、山陰はローカルのみになる。さながら東海を北上する飯田線の様であり、乗り鉄の神の様な宮脇氏ですら気を引き締めた地方の一つである。
確か、宮脇氏が山陰本線に乗った時、車内には学生と魚介類の行商の女性くらいしか乗っていなかった気がした。京都市北部を通る細い線路を見ると、これが本線とは思えないくらい風雅な景色だと氏は言っていた様に思う。問題は乗る時間で、うっかりすると折角の景色が見られない。
が、以前海を見に氷見線に乗った時、山岳地帯に住む自分は海にときめいたけど、周りの学生さんは海を見ていなかった。山陰に住む方も、乗り鉄をするために山陰本線に乗る訳でないので、やはり大事なのは平常心かもしれない。
■明日は声優の鈴木達央さんの誕生日だそうです。丁度フリー!を見ているので感無量ですが、御本人はアニメのキャラと御自身を混同されるのを好まないとの事なので、控えめに感無量になろうと思います。
達の場合、ラジオやライブのトークの時の声のトーンと、キャラの時の声が似ているので、完全な分離はちょっと難しいかもしれません。同じフリー!の怜ちゃん役の平川さんの場合だと、御自身のお人柄とアニメのキャラから全く違う印象を受けるので、達の時ほど激しい混同はしないかもしれません。
達の場合、役者さんとしての演技プラス、達自身のエネルギーがキャラに流れ込んでいるイメージがあるので、ファンとすると混同を犯すのは密かな楽しみなのですが、気持ちは押さえます。
ミラクル☆トレインの吹も、出番はわずかなのでも、達の肉声と吹のガタイのいいあんちゃんぶりがマッチしていて、音だけながらキスシーンとか堪能させてもらいました。外の声優さんなら、ラジオ等で下ネタをあそこまで言う事は無いと思うのですが、達のオープンさはいい意味でキャラに機能しているんじゃないかなと自分は思います。 |
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