今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。新年第一は大阪インテです。その後春コミ、ガンガンオンリー2、受かれば夏コミ、夏インテ、スパークと例年通りの参加を考えております。
自分の何かのバイオリズムと言うか、何かが狂うのが5月です。新年、新年度の緊張が解け、夏コミ・夏インテまで間がある事で、何かが狂うのだと思います。原稿中は修羅場だと古い言い方がありますが、自分の場合、修羅場なるものに自分を常に置いておかないと、悪い事をします。
GWは例年を踏まえて、静かに暮らそうと思います。もしまだ雪があるなら、雪見がてら新潟の電車に乗りに行ってもいいでしょうし、7月のガンガンオンリーに備えて何かするのもいいかもしれません。人様に迷惑をかけない人間になりたいです。
以下は雑感です。
■キン高、ルザ高の描写で。イメージは酷寒の南極でタマゴを温め、ヒヨコがかえったら氷の海から餌を取って来て、子供に食べさせ、やっぱりヒヨコを温める、お父さんペンギンでした。
生き物は人間を含めて、卵やヒナの面倒を見るのは往々にしてお母さんの様です。ペンギンや鶴という鳥類は例外的に男女同権というか、パパ鳥達の出番が多いそうです。青の一族と言えばライオンですが、ライオンなんて露骨にママライオン達が集まって育児や狩り等をこなすそうです。雄って。
高松がキンちゃんの面倒を見る時。不審人物っぽくなるのをどう回避しようか毎回考えます。劇中の幼いグンマと高松の場合、あれはグンマがニコニコしていなければ、完璧に警備員さんに高松が連れて行かれると思います。
願わくば。高松のキンちゃんへのお世話が、ペリカンの子育ての様に、魚を大きなくちばしに入れて、子供は親の口ばしの中に顔を突っ込んで食べる様な、微笑ましいものになるといいなと思います。ペリカンというと、自らの胸をくちばしで突いて、流れた血を子供に与えて育てると言う伝承があって、キリストのイメージになっている鳥なので、崇高な鳥類なのですが。
グンマからキンちゃんと高松を見ると。ペンギンのヒナの様にムクムクしたキンちゃんと、ママかパパかよく分からない高松のペアはどう見えるんでしょう。
■自分が高松を書いて(描いて)いる中、世間はおそ松さんブームだった様です。赤豚さんのサイトを久しぶりに覗いたら、特設ページが出来ていました。昔のおそ松くんだと、六つ子の名前が言えればすごいくらいの感じだったのですが、新しいおそ松さんは違う様です。
DVDが出たら見ようと思います。世間のブレイク加減とはタイミングがずれますが、話数がたまってから見る方です。まさかデカパン、ちび太、ハタ坊、イヤミ達が再び脚光を浴びる日が来ようとは夢にも思いませんでした。小学生低学年の頃、自分はイヤミのシェーを一時間に一回くらいしていました。 |
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