madeingermany

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...... 2016年01月16日 の日記 ......
■ お菓子   [ NO. 2016011601-1 ]
■南国高松はルーザー様に失恋したのでしょうか。「グンマ」という一人息子がいる以上、南国の時点ではルーザー様に奥方がいた事は明白と言えそうです。奥方がいたなら、高松がグンマを「ずっとお育てした」と言うのは無理な話です。

グンマ誕生以前に、ルーザー様が既婚であるなら、高松は大人しく失恋を受け入れたと思います。彼の死後も、一団員としてしか振る舞いたくないでしょう。

高松が失恋していない&PAPUWAの一族暴露話が本当なら、高松と「グンマ」のルートは俄然輝きを増します。「グンマ」を追い越して、お父さんそっくりのキンちゃんの登場となれば、高松の鼻血が止まりません。




■グンマとお菓子という。美青年と甘味と言う最高にハッピーな取り合わせなのに、不安を覚えるのは考え過ぎでしょうか。グンマが美味しくドーナツやケーキを食べているならいいのですが、ドクター高松に人生をコントロールされている怒りや悲しみが、彼を過食に走らせているのかなと、ふと思いました。

とはいえグンマは美青年であって。おデブでニキビだらけという訳ではありません。高松もグンマ様が喜ぶから、大量のお菓子を用意し、甘えさせ、好きな事ばかりさせていると考えられます。

それがグンマのためにならないと、高松は思わないのでしょうか。グンマは自分の子供でもないし、愛した人の子でもないから、甘いもの漬けにして構わないとまではまさか思っていないでしょう。単なる嗜好の問題では。

高松はキンちゃんに対しては厳格と言うか、仕事、体調、人間関係がいい状態である様、陰ながら案じていそうです。それは、男の子のキンちゃんにはそういう援助が合うからしているのであって、キン・グンのどちらがより好きという事ではないでしょう。




■自分の話で恐縮ですが、小学校高学年の頃、お菓子が手放せませんでした。食事を潤沢に取り、運動は嫌い。お菓子大好きとなれば、末路はただのデブです。

自分がデブだと気が付いた時には既に遅く、40キロ以上ありました。同級生男子から、竹淵は40キロ以上あるといじめられた時、女の子がかばってくれたのですが、悪口を言われるだけの体重があったもので、すまなく思いました。



運動キライなのは兎も角。お菓子が手放せなかったのは、不安だったからでしょう。運動も、自分の四肢をのびやかに動かすと言う事が出来ず、運動がダメだから運動しない、デブまっしぐらという悪循環でした。お菓子と言えば田舎の事なので、高級品を一口なんていう優雅さは全くなくポテトチップス等の揚げ菓子ばかりでした。

食べると安心するんです。小学生なので胃もたれや胸やけなど感じなく、ひたすら飴をなめ、ポテチを食い、パンやご飯を食べ続けました。当時家族が7人いたので、食べ物が無くなるという事がなく、常に何か買ってありました。

何がそれ程不安なのかと言うと、将来の不安、自分が存在する事自体の恐怖、何もない田舎暮らしの閉塞感、弟と妹がいるので姉として振る舞う様に求められ何もできない困惑と疎外感等数えきれません。食べている時は何故かそれらを忘れました。

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